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米ケンタッキー州で先日、ニュース番組の生中継中に、女性レポーターが通りすがりの男性からキスをされるハプニングが起こった。

https://twitter.com/SRivestWAVE3/status/1175185533250801666

Hey mister, here's your 3 seconds of fame. How about you not touch me? Thanks!! pic.twitter.com/5O44fu4i7y - Sara Rivest (@SRivestWAVE3) September 20, 2019

「これが、(キスをした)あなたの3秒だけの名声です。私に触れないでもらえたら良かったです!」

同州ルイビルのテレビ局、WAVEのテレビレポーター、サラ・リベストさんが、バーボンのお祭りの会場の外で、ニュース番組の生中継を行っていた時のこと。エリック・グッドマンという名前のサングラスをかけた通行人の男性に突然キスをされた。リベストさんは、不快に思ったものの、「(キスをするのは)適切ではありませんね。ですが、話に入りましょう」と語り、そのままレポートを続けた。

上のツイートは、放送後に本人が投稿したものだ。

リベストさんは、後日、同テレビ局のニュース番組のスタジオで次のようにコメントしている。「現場のジャーナリストは、特に女性の場合、この様なハラスメントをよく受け、そんな時は、ただ、自らの仕事をしようと努めます。ですが、(キスをする行為は)良い訳がありません。もし、生放送で私の背後でばかみたいに振る舞いたいなら、それはあなた次第です。ですが、私や誰か他の方に許可なく触れたら、それは間違いです」。

この男性は、ハラスメントの容疑で逮捕され、「不適切で無礼」だったと謝罪文をリベストさんに送っている。リベストさんによれば、男性は謝罪文の中で、ニュースの現場で困難に立ち向かうレポーターに「新しい尊敬」の念を抱いたと述べているという。

しかし、リベストさんは、男性が罪に問われるべきだと考えており、「行動には結果が伴うもの。謝罪文を読む限り、男性自身も報いを受けるべきと感じているようです」と同番組内で語っている。

■参照リンク
http://www.aol.com/

■関連ビデオ
RSS情報:https://news.aol.jp/2019/09/29/sara-rivest-lousiville-tv-reporter-kissed-by-stranger-harrassment-wave-kentucky/