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オーストラリアの森林火災の現場で、コアラを捜索するために必要とされているのが、犬のベアだ。
保護団体、国際動物福祉基金(IFAW)によると、ベアという名前の救助犬が、自身の嗅覚を活かし「コアラ探知犬」として活躍したという。
IFAWはフェイスブックの投稿で、この犬を次のように紹介している。「この犬は、ペットには向かないほどの執念と疲れを知らないエネルギーを持っています。しかし、これらの性質が、この犬を完璧な探知犬にしているのです」。
ベアは、ニューサウスウェールズ州ノーザンリバーのコアラを捜索。『Guardian』紙によると、この地区では、森林火災により6人が犠牲となり、およそ530戸の住宅が失われた。IFAWは、「火災が起こるまで、この地区は、近くの開発の影響を受けた象徴的な種たちの避難場所であり、生命線でした。しかし、現在は、その85%が焼失し、黒くくすぶる焼却炉となっています」と投稿で語っている。
IFAWによると、強風が吹いていたため、犬での捜索は難しかったというが、ベアは、そんな状況でも、コアラのにおいのする場所をいくつも特定し、捜索に貢献したという。
■参照リンク
http://www.aol.com/
■関連ビデオ
RSSブログ情報:https://news.aol.jp/2019/11/20/a-dog-is-using-his-nose-to-save-koalas-affected-by-the-australia-bushfires/
コメント
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目つきからして 食うために見つけてるとしか思えないw
い、犬が靴下をはいてる…だと?大丈夫なのか?
ユーカリは乾燥して風が強い時期になると燃えやすい樹皮を生成して周囲に落とすらしいね
生きてるコアラを探すためなのかな?
それとも Dead or Alive ?