5年前から行方不明になっていた米オレゴン州の男性の愛猫が、自宅から約1300マイル(約2092km)離れたニューメキシコ州で発見され、無事再開を果たした。

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ビクター・ウソフさんは、2014年に愛猫のサシャを引き取ったものの、すぐにサシャは行方不明になってしまう。ウソフさんは、サシャがコヨーテにさらわれたと思っていたという。

しかし、先日、ウソフさんは、ニューメキシコ州サンタフェの1300マイル離れた動物シェルターから次のように電話を受け、衝撃を受ける。「体毛の長い黒猫がいるのですが、(サシャの体内に埋め込んだ)マイクロチップにはあなたの名前が入っています。この猫はあなたの猫でしょうか?」。

「サシャが行方不明になった事など無かったかのように戻って来た! この威厳のある獣を見てやってほしい!」

これを報じた「TODAY」によると、サシャの体毛はもつれていたが、体重は8.6キログラムもあり、元気だという。ウソフさんは次のように語っている。「サシャを最後に見た時、大きなブリトーくらいのサイズだったけど、今は大きなブリトー4個分くらいありそう。ただただ大きい」

この猫が、どのようにして複数の州を通って、2000km以上も離れた土地に辿り着いたのかは不明だが、上の投稿からも分かるように、ウソフさんは、愛猫が戻ってきた事が嬉しいようだ。

■参照リンク
http://www.aol.com/

■関連ビデオ
RSS情報:https://news.aol.jp/2019/11/21/5-man-reunites-with-long-lost-cat-after-hes-found-1300-miles-away/