フランスのアマチュアチームのサッカー選手が、試合後に対戦相手の選手の股間に噛みつき、5年間の出場停止処分を受けたと、『Goal.com』が伝えた。

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11月に行われたアマチュアチームのSCテルヴィル対ASソエトリッチの試合後、ロッカールームにおいて両チームの選手同士で喧嘩が勃発。喧嘩はエスカレートし、2人はスタジアムの外の駐車場へと移動した。

そして、SCテルヴィルの選手が喧嘩をする2人を仲裁しようとした所、何と、ASソエトリッチの選手に股間を噛みつかれてしまったというのだ。股間を負傷した選手は、すぐに病院に運ばれ12針縫い、4日間仕事を休んだそうだ。

両チームが所属する、モーゼル地区のサッカー協会は、股間を噛みついたASソエトリッチの選手に5年間、噛みつかれたSCテルヴィルに6カ月の出場停止処分を言い渡した。

『ESPN』によると、同協会の懲罰委員会は、両チームの選手に処罰を決めるのに数カ月を要したとのことだが、同協会のディレクター、エマニュエル・セーリング氏は、「できる限り正確に事実を調べるため、目撃者による証言の収集を徹底的に行った」と地元メディア『Lorraine Actu』に語っているという。

https://www.youtube.com/watch?v=UWiKyj2kW4s


■参照リンク
http://www.aol.com/

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RSS情報:https://news.aol.jp/2020/02/18/french-soccer-player-banned-5-years-for-biting-opponents-penis-in-parking-lot-fight/