2020年に東京で五輪が開催されることが決定し、その大会で活躍が期待される10代前半のアスリートたちに早くも注目が集まっている。6日から中国・天津で開催される東アジア大会で、日本人選手団最年少となる13歳の水泳選手・今井月(いまいるな)もその1人。今年の夏季ジュニアオリンピック、18歳以下の女子200メートル平泳ぎでは準優勝するなど、頭角をあらわしている。
しかしネット上では、別の点で彼女が話題となっている。
競泳女子の今井は、100メートルと200メートル平泳ぎで東アジア大会に選出された水泳界期待のホープ。3歳から水泳を始めたという彼女は、小学6年生の時に平泳ぎ3種目の学童記録を塗り替え、今年4月に行われた日本選手権の女子200メートル平泳ぎでは、ロンドン五輪の同種目で銀メダルの鈴木聡美らについで3位に入賞。東アジア大会には、日本人選手団436人中の最年少選手として選出された。
まだ中学1年生ながら、世界と渡り合う実力を持つ彼女はマスコミの注目度も高く、その美少女ぶりも相まって、彼女の東アジア大会出場は、多くのメディアが報道している。しかしネット上の話題の中心は、彼女の名前の読み方(「月=るな」)に集中しており、
「とうとうキラキラネーム世代が、社会に台頭してきました」
「なんで欠けたり満ちたりな不安定な名前を付けたんだ・・・」
「どうして無理に漢字を使いたがるのw
るなorルナじゃダメなの?w」
「なぞなぞとか大喜利するような感覚でふざけた名前を人間につける意図がよくわからん」
と、その読み方に違和感を覚えたり、否定的なコメントを感じたコメントが多数登場。
「こんなとこで他人の名前批判するおまいらより立派だがな」
「子は親を選べんからな」
という冷静な意見は、端っこに追いやられている。
ちなみに今井家は、兄も平泳ぎのホープで(全国ジュニアオリンピック100m、200m平泳ぎ優勝)、こちらの名前は「流星」と書いて「ひかる」と読むそうだ。
【参照リンク】
・最年少13歳・今井 20年東京五輪の期待の"月"-スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2013/10/03/kiji/K20131003006733750.html
・【競泳】最年少13歳・今井月(いまい・るな)、20年東京五輪の期待の"月"が国際大会デビュー...東アジア大会日本選手団結団式-2ちゃんねる
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1380749368/
■関連リンク
AKB第15期研究生(平均年齢13.6歳)の名前が読めないと話題! 「妃星」「美音」「聖菜」
究極のイケメン対決!? 今熱い2人の「ライアン」ロクテ vs ゴズリング徹底比較!
金髪モデル風美女が体を張って5メートル超のサメと泳ぐ! 【動画】
| Email this | Comments