首都圏エリア最大級のキャンピングカー展示&商談会「お台場キャンピングカーフェア」が今年も開催! 10月26日(土)、27日(日)は、お台場野外特設会場で奥深いキャンピングカーの世界に触れてみるのはいかがだろうか。
昨年は59社が出展、2日で12,568名が来場したこのイベント。日本RV協会・矢久保達也事務局長と、本イベントでキャンピングセミナーの講師を務めるキャンピングカージャーナリストの渡部竜生氏によれば、車を買わない人が増えている中で、キャンピングカーの購入台数は増加しているそう。ちなみに購入層は、子供がまだ小さいファミリー層と定年退職後のシニア層のふたつだという。
気になる相場だが、一番売れているのは400万~600万円台のもの。でも軽キャンピングカーなど100万円代の車もどんどん出てきているそうなので、手の届きやすいものもありそうだ。「合わなくなったら買い換えればいいんだし、一生に一度と意気込んで無理して高いものを買う必要はまったくない。むしろあまり機能を欲張らないこと」と渡部氏からもアドバイスが。
キャンピングカーというとアウトドアなイメージだが、今は「快適な空間をそのまま外に持ち出したい」だったり、震災後は特に「一台あれば電気から水から生活は全部車の中でできる」生活の場としての意味合いを持つようになっているとか。
そういう意味でもより身近になってきたキャンピングカー。今回のフェアでは、都会の中でアウトドアを満喫できる体験イベントも充実! モバイルフォレストアドベンチャーやトランポリン、マイ箸づくり、他にもペットと触れ合うコーナーや、毎年子供たちに人気のクラフトコーナー、クワガタムシなど今都会ではすっかり珍しくなってしまった昆虫を集めたコーナーなど、子供やペット連れの人も楽しめる催しとなっている。※アウトドアコンテンツの体験はそれぞれ体験料金がかかる場合もあるので予めご了承ください。
より詳しい内容は「お台場キャンピングカーフェア」公式サイトで確認を。
この週末は、2900万円なんていう値段を見て驚いてみたり、これが300万円なのかと感心してみたり、普段触れる機会のあまりないキャンピングカーの世界を楽しんでみるのもいいかもしれない。
【参照リンク】
・「お台場キャンピングカーフェア2013」
http://www.odaiba-camping.com/2013/
■関連リンク
日産が危険なガチ検証企画! 「DAYZ」を1ヵ月試乗した女性はその後買うのか?
【動画】いろいろと不安! 地面スレスレを爆走する3人乗り改造スクーター
懐かしのa-ha「Take on Me」MVをリメイクしたフォルクスワーゲンCMに絶賛の声
| Email this | Comments