人気漫画『キャプテン翼』とJリーグとのコラボレーションにより、Jリーガーが「キャプ翼」の必殺技に挑む企画がスタート。しかし、その第一弾の「カミソリシュート編」が、実際に蹴ったものかCGなのかで、意見が二分している。
この企画は、3月1日に開幕したJリーグのプロモーションの一環として行われているもの。言わずと知れた大人気漫画「キャプテン翼」には様々な必殺シュートが登場するが、再現挑戦企画の第一弾には、早田誠の「カミソリシュート」が選ばれ、昨シーズンにフリーキックで5得点をあげたFC東京の太田宏介がこれに挑戦した。
動画を見ると、太田は、同じFC東京所属の石川直宏が出したパスを左足のアウトサイドでシュート。蹴りだされたボールの軌道は、途中で大きく左に曲がり、横っ飛びにジャンプするキーパーのセーブをくぐり抜けてゴールネットに突き刺さっている。
しかしその曲がり方の鋭さゆえ、動画を見た人の感想は、「リアルだ」「CGだ」と意見が二分している。YouTubeのコメント欄を見ると、
「おー、すごいw
いや、マジにすごいわw
え~、なんだよ、そのボールの軌道~」
「すげえwあんなの普通に打てるもんなのかw」
「やっぱプロやべぇ笑笑」
と、純粋にその技量を褒め称える声があがる一方、
「最初の喋りからしてコントじゃん」
「CGだww騙されてるやつ多すぎwww」
と、一刀両断に切り捨てる意見も。リアル派からは、
「サッカーしたことある人ならわかる。。。CGではない(笑)
「プロの選手、特にFKの名手がアウトにかけたらこれくらいは曲がります」
といった声があがっているものの、「CG派」からは、
「インパクトの瞬間からボールの影が完全に消える」
「カットのつなぎがな、不自然すぎて」
といったコメントが寄せられている。
【動画】Jリーグ×キャプテン翼 #1カミソリシュート
https://www.youtube.com/watch?v=OSvqog6szb4#t=37
伝説のカミソリシュートとして有名なのが、元ブラジル代表のロベルト・カルロスがフランス戦で決めた約35メートルのフリーキックだ。物理学者の研究対象にもなったこのゴールは、YouTubeに「【動画】ブラジル代表ロベカルのありえないフリーキック動画」として投稿されており、再生回数は400万回を突破している。それゆえこのシュートを引き合いにだして、太田のシュートも「リアルだ」と説く意見も複数登場。リアルかCGかの結論には、未だ至っていない状況だ。
【動画】ブラジル代表ロベカルのありえないフリーキック
https://www.youtube.com/watch?v=Ag1SWun7jVE
【参照リンク】
・Jリーグ×キャプテン翼 #1カミソリシュート-YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=OSvqog6szb4#t=37
・【動画】ブラジル代表ロベカルのありえないフリーキック-YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Ag1SWun7jVE
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