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ジョニー・デップの美しすぎる婚約者として知られる若手女優のアンバー・ハードが、男をタジタジにさせているようだ。


アンバーが危険な色香を放ちまくっているのが、6月21日公開のマックG監督×ケヴィン・コスナー主演映画『ラスト・ミッション』。
この映画で、女エージェント=ヴィヴィを演じるアンバー。ケヴィン・コスナー扮する、中年の渋味増し増し、だけど余命短いベテランCIAイーサンに、延命の薬と引き換えにテロリスト抹殺の仕事を依頼する役どころだ。

公開された劇中映像は、ヴィヴィがまさにイーサンの元を訪ね、テロリスト抹殺任務をするよう迫り、早速、手始めに2人で敵の情報収集に行って任務を終えた帰りのエレベーターでのシーン。
ヴィヴィから聞かされた敵の人数が違っていたり、殺す必要のない人間まで殺す彼女のやり方を目にし、信用できないイーサンは、報酬内容を吊り上げようと、交渉を試みる。

「報酬を2万5千(ドル)から5万(ドル)にハズんでほしい」と頼むイーサンに対し、「報酬は仕事の件数で2万5千(ドル)」と言い切るヴィヴィ。負けじと彼も「件数?もうその半数は殺ったぞ!」と主張するも、艶っぽい目力と口調で「最近は、緊縮財政なのよ」とぴしゃり。そして密室の中で距離をぐんぐん縮めてくる彼女に「悪いが俺のタイプじゃない」と強がるイーサンを鼻で笑うヴィヴィ。
さらに交渉成立後、延命の薬を打って意識朦朧となるイーサンに、彼の顎を掴んで「ほらね、男なんてカンタンよ」と妖しげに囁くという、とにかくヴィヴィさん圧勝のシーンなのである。

【動画】http://youtu.be/GlztLBhI16s


アンバーは自身の役について、「ヴィヴィを一言で表現するのは難しいわ。だからこそ私はこのキャラクターを気に入っているの。彼女にはどこか人間っぽくないところがあって好き。彼女が並外れているからとても楽しく演じられるし、女優なら一度はやってみたい役だと思うわ」、「リュック・ベッソンには強い女性たちに言い訳させない歴史がある。マックGが描く女性キャラクターは、悪い奴をぶっ飛ばし、自分が女性だからと言い訳せず、特別扱いでもないところが好きだわ。それがヴィヴィなの」と語っている。

またマックGも、「アンバーが演じるヴィヴィは基本的に魔性の女。アンバーが美人であることは周知の事実だが、役作りの上で美しさに頼ってほしくなかった。知的でパワフルに、そしてリタ・ヘイワースやラナ・ターナーといったいつの時代も僕を魅了する女性像を連想させてほしかったんだ。僕と彼女はこの挑戦に真剣に取り組み、彼女は肉体的にも感情的にも、台詞の言い回しに関しても、あらゆる面で、ケヴィンに立ち向かい、ヴィヴィという役に真実味をもたらしたんだ」とアンバーの女優魂、そしてその才能を絶賛している。

劇中で、見事マックG監督の期待に応えて"魔性の女"っぷりを炸裂させたアンバー。プライベートでは、ジョニー・デップと結婚間近では?とも噂されているが、ジョニーの前でも「男なんてカンタンよ」と上から発言もあるのだろうか。

『ラストミッション』は6月21日(土)より、新宿バルト9ほかロードショー!

(C)2013 3DTK INC.

【参照リンク】
・『ラストミッション』公式サイト
http://lastmission.jp/ 

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