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最近ではイラストが描かれたものや、いわゆる「ネタ」と思しき内容が描かれたものも珍しくなくなってきた絵馬。そうした事情を反映してか、東京千代田区にある神田明神が啓示した注意書きが、近頃話題となっている。


あるユーザーが投稿した画像に映し出されていたのは、「神社の方針として不適切として思われる絵馬は外させて頂きます」の一文。そのため、これを見たユーザーたちは、「神社ですらも二次元規制か!?」と一瞬色めき立ったが、この画像をよく見てみると、その背後にはイラスト入りの絵馬が。そこから、神社側の言う「不適切」な絵馬は、「別の何か」ではないか?と指摘する声が上がった。

結論から言ってしまうと、実はここ数年、反日活動の影響からなのか、外国人観光客らの手による敵意剥き出しのメッセージを記した絵馬が激増。「日本沈没」「地震が起きて死ね」といった、実に過激な内容の絵馬が目立っているのだ。今回はこれらを「不適切」であるとして、神社側が警告に踏み切ったのではないかとみられている。

そもそも、神社は神聖な場所。また、絵馬というものは、それぞれの望みを託して神に奉納する大切なものであって、ネットの掲示板ではない。こうした心ない行為をする者は、それが日本人だろうと外国人だろうと、それこそ罰が当たりそうなものなのだが...。

文・今岡憲広

【参照リンク】
・該当ツイート
https://twitter.com/takei/status/490741289013362688/photo/1 

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