東京・渋谷区にある代々木公園から感染者が広まったと報じられている「デング熱」について、現在、ネット上では「ある素朴な疑問」が話題となっている。それは「デング熱」の「デング」とは、一体何なのか?というものだ。
その名もズバリ『デング熱の「デング」ってなに?』というスレッドによると、ネット上のユーザーからは下記のようなコメントが。
「焼肉つかむあれ 」
「おじゃる丸に出てくる虫」
「カップ焼きそばじゃね 」
「サッカーオランダ代表のMF」
「おでんの具」
「なんとかの納め時って言うじゃん 」
「デヨングの略」
「ACミランのオランダ人か」
「プロレスの試合開始で鳴らすやつ 」
「ご飯にかけると美味しいピンク色のアレ 」
「ペンギンのクレイアニメ」
「ウイルスミスの超人やってる映画のことだよね 」
「万年筆とかに必要なやつか 」
「ボクシングの試合とかで選手が戦う場所だろ?」
...と、いずれも『魁!!男塾』の作中で「民明書房刊」とされてしまいそうな説が相次いだが、なかには時折、「1860年イギリスのアルフレッド・デング博士が病原菌を発見したためその名からデングフィーバーと名付けられた」といったものなど、「それらしい説」を唱えたユーザーも。
なお、詳しくはご自身の手でお調べ頂きたいが、この「デング」、結論から言ってしまうと、その語源については、今なお明らかとなっていない。ただ、スペイン語で引きつりや強張りなどの状態を示す「dengue」という言葉に由来するという説があり、それがひとまずのところの「正解」と考えて差し支えなさそうだ。
文・今岡憲広
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