PLANETSチャンネルでできること
宇野常寛が主宰するPLANETSのウェブマガジンです。政治からサブカルチャーまで独自の角度と既存のメディアにはできない深度で情報発信しています。 |
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男と差別|井上敏樹
平成仮面ライダーシリーズなどでおなじみ、脚本家・井上敏樹先生のエッセイ『 男と××× 』。今回のテーマは「差別」。(一見)差別的な用語に過敏に反応してしまう昨今の風潮について、敏樹先生がユーモラスに語ります。 「平成仮面ライダー」シリーズなどで知られる脚本家・井上敏樹先生による、初のエッセイ集『男と遊び』、好評発売中です! PLANETS公式オンラインストアでご購入いただくと、著者・井上敏樹が特撮ドラマ脚本家としての半生を振り返る特別インタビュー冊子『男と男たち』が付属します。 (※特典冊子は数量限定のため、なくなり次第終了となります) 詳細・ご購入は こちら から。 脚本家・井上敏樹エッセイ『 男と××× 』第64回 男 と 差 別 井上敏樹 駅の自販機でお茶を買った。『お~い、お茶』というものである。ふと、思った。この商品名は差別的なのではないのか。『お~い、お茶』とは言うまでもなく、夫が妻に対してお茶を要求する言葉であろう。もちろん、妻が夫に、或いは子供が親に言う事もあろうが、この場合、今や死語となりつつある亭主関白を表しているのは間違いない。ちょっと前に森元首相の女性蔑視発言が問題...
13時間前
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Daily PLANETS 2021年4月第5週のハイライト
おはようございます、PLANETS編集部です。 いよいよ4月も終わり、大型連休が始まりますが、国内の一部地域ではさらに厳しい緊急事態宣言が発令されています。PLANETSのコンテンツが、皆さんのステイホームを少しでも充実した時間にする一助になれば幸いです。 さて、今朝は今週のDaily PLANETSで配信した3本の記事のハイライトと、これから配信予定の動画コンテンツの配信の概要をご紹介します。 今週のハイライト 4/26(金) [特別無料公開]『いだてん』というニッポンの自画像|成馬零一 いよいよAmazon・書店での一般発売が開始された成馬零一さんの新著 『テレビドラマクロニクル 1990→2020』 からのピックアップをお届けしました。今回は宮藤官九郎脚本の大河ドラマ『いだてん』をめぐる論考の一部を特別無料公開! 『あまちゃん』スタッフと豪華俳優陣で臨んだ本作は、それまで「男の子たちの物語」を描き続けてきた宮藤が「大きな物語」に挑んだ集大成とも言える作品でした。 【成馬零一さん最新刊、PLANETS公式オンラインストアで発売中!!】 本連載を元に、2020年に至るまでの新章を大幅加筆した最新刊『テレビドラマクロニク...
6日前
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国見比呂というヒーローの成長としての失恋を描いた『H2』| 碇本学
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「 ユートピアの終焉──あだち充と戦後日本の青春 」。 平成を代表する本格野球ラブコメ漫画『H2』の読み解きの完結編です。最後に考察するのは、主人公・国見比呂のヒーロー性について。『ナイン』や『タッチ』と異なり、ライバル役の橘英雄とともにプロ野球入団が視野に入る超高校生級の選手として描かれた比呂の回り道の成長劇には、あだち充の人生観やゼロ年代に向かう時代の変化への応答が、どんなふうに刻まれていたのでしょうか。 碇本学 ユートピアの終焉──あだち充と戦後日本社会の青春 第16回(4)国見比呂というヒーローの成長としての失恋を描いた『H2』 あだち充野球漫画はスロースタートすることでラブコメを強化する 『H2』はあだち充にとって『タッチ』以来の野球漫画であり、タイトルが示すように国見比呂と橘英雄のヒーロー二人と古賀春華と雨宮ひかりのヒロイン二人の関係性をメインにした青春群像劇で、好き放題に描かせてもらった前作『虹色とうがらし』では商業的な手応えがなかったため、必ずヒットさせるべき勝負作だった。 あだち充を国民的な漫...
2021-04-28
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モノへの回路をひらき、ゆるくつながる | 丸若裕俊
工芸品や茶のプロデュースを通して、日本の伝統的な文化や技術を現代にアップデートする取り組みをしている丸若裕俊さんの連載 『ボーダレス&タイムレス──日本的なものたちの手触りについて』 。今回は最近丸若さんが取り組み始めたInstagramライブや、新しくプロデュースされる茶筒についてお話を伺いました。SNS時代において、本当に良い「モノ」に出会うために必要な回路を探ります。(構成:石堂実花) 丸若裕俊 ボーダレス&タイムレス──日本的なものたちの手触りについて 第14回 モノへの回路をひらき、ゆるくつながる モノを中心としたゆるいつながりをつくりたい 丸若 昨年コロナ渦に新たに試みたことの一つに、懇意にさせていただいている、素晴らしい茶屋の代表である櫻井さん(櫻井焙茶研究所)と徳淵さん(万yorozu)との、Instagramでのライブ配信があります。 まず僕たちが持っている共通の課題って、「お茶を飲む時間を用意してもらえるかどうか」なんです。昨年までは、皆さん「お茶をゆっくり飲めるような生活できたらいいのにね」と言いつつ、毎日忙しくてそれが実現しなかった。ところが世界中がステイホームになった今、これは今...
2021-04-27
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[特別無料公開]『いだてん』というニッポンの自画像|成馬零一
今朝のメルマガは、いよいよAmazon・書店での一般発売が開始された成馬零一さんの新著『 テレビドラマクロニクル 1990→2020 』からのピックアップをお届けします。今回は宮藤官九郎脚本の大河ドラマ『いだてん』をめぐる論考の一部を特別無料公開! 『あまちゃん』スタッフと豪華俳優陣で臨んだ本作は、それまで「男の子たちの物語」を描き続けてきた宮藤が「大きな物語」に挑んだ集大成とも言える作品でした。 2019年の『いだてん』 2019年に宮藤が脚本を担当した大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(NHK)は、日本のテレビドラマ史、サブカルチャー史の金字塔と言える作品である。 主人公は1912年に日本人で初めてオリンピック(ストックホルム五輪)に出場した日本マラソンの父・金栗四三(中村勘九郎)と1964年の東京オリンピック招致に尽力した日本水泳の父・田畑政治(阿部サダヲ)の二人。 物語は1959年の昭和の東京からはじまり、ミュンヘン・IOC総会で、外交評論家でジャーナリストの平沢和重(星野源)がスピーチする場面が描かれる。翌1960年、東京オリンピック開催が64年に決まった東京で、落語家の古今亭志ん生(ビートたけし)...
2021-04-26
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読書のつづき [二〇二〇年十一月]時代は変わる|大見崇晴
※去る4/22配信の記事に誤りがありましたため、修正して再配信いたします。著者・読者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。 会社員生活のかたわら日曜ジャーナリスト/文藝評論家として活動する大見崇晴さんが、日々の読書からの随想をディープに綴っていく日記連載「 読書のつづき 」。 混迷を極めたアメリカ大統領選挙のニュースを、世界が固唾を呑んで見守った二〇二〇年十一月。オルタナ右翼やQアノンなど、ネット社会の負の側面をこれでもかというほどに助長したトランプ現象の背後には何があったのか、アメリカの政党政治史や現代哲学の思弁的実在論ブームなどの本をひもときながら、読書家としての考察を繰り広げます。 大見崇晴 読書のつづき [二〇二〇年十一月]時代は変わる 十一月一日(日) 文化の日がまもなくである。そんなことを思っているうちにアメリカ大統領選挙である。よりにもよって(?)明治節にぶつかる日が今回のアメリカ大統領選挙の投票日である。バイデンが圧勝するという報道がなされたのが夏頃のことだったが、気づけば接戦の雰囲気がある。けれど、『シグナル・アンド・ノイズ』で有名な統...
2021-04-24
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Daily PLANETS 2021年4月第4週のハイライト
おはようございます、PLANETS編集部です。都内では一時期不安定な気候が続いていましたが、今週は春らしく穏やかな陽気を迎えられたのではないでしょうか。 暖かな日々の中、PLANETSのコンテンツを楽しんでいただければ幸いです! さて、今朝は今週のDaily PLANETSで配信した4本の記事のハイライトと、これから配信予定の動画コンテンツの配信の概要をご紹介します。 今週のハイライト 4/19(月) [特別無料公開]その後の『あまちゃん』|成馬零一 現在好評発売中の成馬零一さんの新著 『テレビドラマクロニクル 1990→2020』 からのピックアップをお届けしました。前回に引き続き本書の表紙を飾る女優・のんさん主演の『あまちゃん』をめぐる論考の一部を特別無料公開! 『あまちゃん』以降、現代を舞台としたドラマを描けなくなっていく朝の連続テレビドラマ小説。それは、震災以降の社会の空気とも無縁ではありませんでした。 【成馬零一さん最新刊、PLANETS公式オンラインストアで発売中!!】 本連載を元に、2020年に至るまでの新章を大幅加筆した最新刊『テレビドラマクロニクル 1990→2020』が、特別電子書籍つきで販売中です! バ...
2021-04-23
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レタスの村のグローカルビジネス|西尾友宏
中小企業の海外進出が専門の明治大学・奥山雅之教授とNPO法人ZESDAによるシリーズ連載「 グローカルビジネスのすすめ 」。地方が海外と直接ビジネスを展開していくための方法論を、さまざまな分野での実践から学ぶ研究会の成果を共有してゆきます。 今回は、長野県川上村の副村長を務めた農林水産省の西尾友宏さんが、シビアなデータ分析に基づいた施策で村の課題に対処していった事例を紹介します。レタスの生産高日本一を誇りながらも、付加価値の低下と人口減少にあえいでいた村の苦境に対し、特に女性と外国人の労働環境にケアすることで新たな可能性を切り拓いていったプロデュースの手法とは? 本メールマガジンにて連載中の「グローカルビジネスのすすめ」の書籍が、紫洲書院より発売中です。各分野の第一線で活躍する人々の知識と経験とともに、グローカルビジネスの事例を豊富に収めた、日本初のグローカルビジネス実践マニュアルです。 ご注文は こちら から! グローカルビジネスのすすめ #06 レタスの村のグローカルビジネス 近年、新たな市場を求めて地方の企業が国外市場へ事業展開する動きが活発になっています。日本経済の成...
2021-04-21
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プリンストンで出会った3名が再会した会議と再会しなかった会議〜人工知能の誕生|小山虎
分析哲学研究者・小山虎さんによる、現代のコンピューター・サイエンスの知られざる思想史的ルーツを辿る連載の第15回。 今ある情報社会の欠かせないインフラになっている人工知能(AI)技術。その確立の立役者となったアメリカ生まれの3名の科学者、ジョン・マッカーシー、マーヴィン・ミンスキー、アレン・ニューウェルもまた、中欧から落ちのびてきたフォン・ノイマン、ゲーデル、タルスキと同じく、1949年にプリンストンで出会っていました。第二次世界大戦後、軍産学複合体制によるコンピューター・サイエンスの発展基盤が整えられるなかで、世代と出身の異なる二つの三人組が交錯した軌跡を辿ります。 小山虎 知られざるコンピューターの思想史──アメリカン・アイデアリズムから分析哲学へ 第15回 プリンストンで出会った3名が再会した会議と再会しなかった会議〜人工知能の誕生 前回 は、フォン・ノイマンがコンピューター開発に関わることになった経緯をたどった。フォン・ノイマンという高名な数学者が関わったことで、コンピューターの開発は計算機の性能向上にとどまらず、コンピューター・サイエンスという新たな科学の誕生につながったのだ...
2021-04-20
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[特別無料公開]その後の『あまちゃん』|成馬零一
今朝のメルマガは、現在先行発売中の成馬零一さんの新著『 テレビドラマクロニクル 1990→2020 』からのピックアップをお届けします。前回に引き続き本書の表紙を飾る女優・のんさん主演の『あまちゃん』をめぐる論考の一部を特別無料公開! 『あまちゃん』以降、現代を舞台としたドラマを描けなくなっていく朝の連続テレビドラマ小説。それは、震災以降の社会の空気とも無縁ではありませんでした。 2000年の『池袋』がビッグバンとなり、その後、様々な場所で、ドラマに関わったスタッフや俳優が活躍するようになったように、『あまちゃん』も関わった人たちにとってビッグバンとなり、様々な作品を生み出していく。 まずは、言わずと知れた宮藤官九郎の作品。その後、宮藤は3本の連ドラを手掛け、2019年に再び『あまちゃん』のチームと、大河ドラマ『いだてん』を執筆することになる。これらのドラマを執筆することで宮藤の作風がどう変化したかは、改めて検証する。 次に、チーフ演出の井上剛が手掛けたドラマ。井上は『あまちゃん』で見せた映像表現をより洗練させていくことになるのだが、その方向性は過去を再現するノスタルジックな作品と現在を切り...
2021-04-19










