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Filed under: 国内, カルチャー, 世界の社畜から
「ランランランランドセルは~てんてんてん天使のはね~」という一度きいたら忘れられないようなCMソングでおなじみのセイバン。
企業CMを見てみたら、天使のはねを支える大人たちの優しい気持ちが伝わってきた。
天使のはねというのは、もともとランドセルの商品の名前ではなく部品の名前らしい。ランドセルが実際に店頭に並ぶまでにはたくさんの人が関わっている。商品企画担当、プランナー、工場の人たち、生産管理担当、裁断担当、ミシン担当、組み立て担当、修理担当、企業CMに参加した役職だけでもこれだけの人たちが関わって一つのランドセルを作り上げるのだ。
【動画】http://youtu.be/WrxoM9aIYRE
彼らはそのランドセルを使う子どもたち一人一人のことを思い浮かべながら作っている。最近では、海外でもランドセル人気に火がつき、ファッションアイテムとして取り入れるセレブもいるとかいないとかいう話だ。このランドセルという文化は日本独特のもの。
セイバンはその技術を継承するためにもメイド・イン・ジャパンにこだわり続ける。ランドセルを背負う、子どもたちの六年間を思い浮かべながら。
【参照リンク】
セイバン企業CM 想い篇 150秒
http://youtu.be/WrxoM9aIYRE
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