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「アニメファンが8年間の昏睡状態から目を覚ます」ある意味タイムリープものを地で行くような話だが、京アニの「涼宮ハルヒの憂鬱」のファンだったある海外の男性、ハルヒがきっかけで事故に合い、そして8年後に目を覚ました世界は?と即映画決定のような話が現実?となり話題となっている。




海外のアニメニュース「animemaru.com」によると、ティモシー・バンクスさんは、2007年5月1日、ハルヒのストラップを落とし拾おうとした時に、スピード違反の車に轢かれ意識不明になったという。その間8年間意識不明で4月末に目を覚ましたという。

2007年の5月に事故にあったということは「涼宮ハルヒの憂鬱」の2期となる2009年の新作14話も、その後の2010年の劇場版「涼宮ハルヒの消失」も知らないと・・・。ただこの「animemaru.com」、風刺サイトと自ら称している通りインチキ話で構成されており、今回の話も作り話の模様。

よくよく考えると「2007年5月に事故」という2期発表前の設定が非常にワザとらしいが、このストーリー、本当にアニメ化したら面白いかも。

不謹慎ながら、もし彼が京アニファンだったら「CLANNAD」も「けいおん!」も「中二病」も、あと色々あるぞと言いたかったが、ネット上でも「8年間、溜まった色んなアニメ見放題でしばらく楽しいだろうな」と、やはり残念すぎるコメントが寄せられている。



■参照リンク
http://www.animemaru.com/haruhi-suzumiya-fan-wakes-up-from-eight-year-coma/

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RSS情報:http://news.aol.jp/2015/04/27/haruhimania/