リメイク権をめぐり、ハリウッドで激しい争奪戦が繰り広げられたというドイツ発の大ヒットスリラー『ピエロがお前を嘲笑う』が、9月12日より日本公開されることが決定した。
このたび公開された日本版ポスターでは、ここ数年、世界中で話題をさらっている実在の国際的ハッカー集団"アノニマス"を彷彿とさせる仮面をつけた、謎の男の姿が。
映画全体に仕掛けられた驚くべきトリックも最大の見どころで、「ここ10年で最もヒットしたドイツ産スリラー映画」と言われただけあり、その衝撃の結末には「100%見破れない」「完全に騙された!」の声も。既にハリウッドでのリメイクも決定している。
世界中を騒然とさせたハッキング事件を次々と起こし、殺人容疑のかかる天才ハッカー、ベンヤミンが突然、警察に出頭してきたところから物語は始まる。
「少し前まで誰にも相手にされず、透明人間のようだった僕の人生は、ハッカー集団CLAYを結成したことで180度変わった。政界、金融業界、連邦情報局など次々とターゲットを変えハッキングしまくった。最初は遊びのつもりだったけど、世間の注目を浴び、有頂天になっていたんだ。でもまさか盗んだ情報が元で殺人事件が起こるなんて...しかも今度は僕の命が何者かに狙われている...」。
ベンヤミンの自白を元に、彼の身辺調査を始める捜査官は、腑に落ちない事実を次々と発見し彼の話に疑念を持ち始める。一体、彼は何者なのか?そしてその狙いは――?
『ピエロがお前を嘲笑う』は9月12日(土)新宿武蔵野館他全国ロードショー
(C)Wiedemann & Berg Film GmbH & Co. KG, SevenPictures Film GmbH 2014; Deutsche Columbia Pictures Filmproduktion GmbH
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