閉じる
閉じる
×
1974年、当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センターの間をワイヤーロープ一本でつなぎ、高さ411メートルの道なき空間に足を踏み入れる命綱なしの空中闊歩に、名もなき男フィリップ・プティが挑んだ。誰もが不可能と思う夢を実現し歴史を変えた男の姿を、『フォレスト・ガンプ/一期一会』を手がけたロバート・ゼメキス監督が圧倒的3Dで描く『ザ・ウォーク』が1月23日(土)より日本公開となる。この度、本作より、アドレナリン全開の本編抜粋映像が到着した。
https://youtu.be/RqrLNAoHCeA
前人未到の挑戦への決意を固める為、ワールド・トレード・センターの屋上にやってきたプティは、改めて"不可能な挑戦であることを実感。しかし、それでも何とか勇気を奮い立たせ恐怖を打ち消す。そこからのプティはアドレナリン全開だ!誰にも止められない。仲間にいくら「無理だ」、「異常だ」と言われても聞く耳もたず「俺は、異常だ!」と開き直り、「でもそんなクレイジーな僕にホレたんだろ?」とゴリ押しの結果、協力させることに成功。アドレナリン全開の主人公の熱がビシビシと伝わる映像に仕上がっている。
プティを演じたレヴィットは、「今回の映画作りは、僕にとって格別なものだった。映画の中で実際にあのワイヤー・ウォークを見ること、そして彼と一緒にあのワイヤーの上に立って彼が見た光景を見ることは、今までにないまったく新しい経験だよ。」と語っており、彼もまたプティと同様に、演じながらアドレナリンが湧き上がりまくっていたことを明かす。
フィリップ・プティの他にも、古今東西の映画には様々なアドレナリン全開キャラクターたちが登場する。その中から以下を厳選してピックアップした!
■そのまま編
『アドレナリン』シリーズより、アドレナリンを放出し続けないと即死する主人公、シェブ
『アドレナリン』では、毒を投与され、『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』では、電池式の人工心臓を埋め込まれたジェイソン・ステイサム演じるシェブが、死を回避するため、猛ダッシュ、カーチェイス、ドラッグ、処方薬、セックス......と様々な方法でアドレナリンを放出し続ける『アドレナリン』シリーズ。タイトルがそのまま"アドレナリン"の通り、後にも先にもここまでアドレナリン全開のキャラクターはこのジェフだけだといえる。
■みんな大好き編
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』より、全キャラクター
昨年公開されてきたから男女関係なく虜にし、本作をその年のベスト映画トップ10内にいれる者が続出した、みんな大好き『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。主人公マックスをはじめ、フュリオサ、ニュークス、イモータン・ジョーなどの主要キャラクターだけでなく、意味不明のギター男等イモータン・ジョーの子分たちなど映像に映る全てのキャラクターが終始テンション最高潮、アドレナリン全開だったことに異論はないはず。
■話題作編
『スター・ウォーズ /フォースの覚醒』より、スター・ウォーズマニアたち
昨年12月に公開されてからその勢いが留まることを知らないスター・ウォーズだが、2015年はまさにスター・ウォーズイヤーだったといっても過言ではないほど全世界的に盛り上がった。その中でも"スター・ウォーズマニア"たちにとっては最高の年になったといえることから、本作においてアドレナリンが全開だったのは、映画の中のキャラクターではなく、スター・ウォーズマニアたちだったといえるだろう。特別上映チケット先行予約時にはHPがサーバーダウンする劇場が続出、初日に2回観た、公開されてからまだ1ヶ月経っていないにもかかわらず、既に4回観たという強者もいるなど、約10年待ち続けたその想いが、溢れ出ている様子がうかがえる。
411mのワールド・トレード・センターの間を、まるで自分が渡っているかのような感覚を覚える驚愕の3D映像。"映像の魔術師"ロバート・ゼメキス監督が魅せる、誰にとっても<100%未体験>な本作。人類でプティしか知らない驚愕の世界を劇場で体験すれば、アドレナリンが溢れ出ること間違いなし!
(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
(C)2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
『ザ・ウォーク』は1月23日(土)より公開
■参照リンク
『ザ・ウォーク』公式サイト
www.thewalk-movie.jp
■1月のAOL特集
共演がご縁でくっついたセレブカップルたち【フォト集】
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/01/16/thewalk/