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こんばんは、“狩りぷれっくす”管理人の江野本ぎずもです。
本日は津々巳あやさんの『モンこれ。』更新日ですが、週刊ファミ通2月4日発売号に掲載のためお休み。
以前から告知していた通り、皆さんにご協力いただきました4大メインモンスター略称アンケートの集計結果を発表したいと思います!
はじめにお断りしておきますが、このアンケートは“狩りぷれっくす”をご覧の方に協力いただき、記事のコメント欄とコメントフォームにお送りいただいたご意見をまとめたものです。
約200票ほどの投票をいただき(モンスターによってバラつきあり)、集計していますが、250万を超える全ハンターの総意とは異なり、局地的な意見が多数を占めているかもしれません。
また、このアンケート結果によってモンスターの略称を決めようとか、少数派を否定するような意図はまったくありません。
あくまでもネタとして、お楽しみいただきたいなと思います。
では、さっそくですが、ディノバルドから見ていきましょう!
●ディノバルド
これはひっじょーにわかりやすいグラフですね。
最多得票を集めたのは「ディノ」。
圧倒的に「ディノ」が浸透しているようです。
今回は、一応“略称”のアンケートなのですが、「さん」や「ちゃん」、「様」などをつけて呼ぶ方も多いようだったので、これらのうち多く票を集めたものは別途分類してみました。
「ディノ」以外にも、「ディノさん」や「ディノちゃん」と呼ぶ方がいらっしゃり、それらを含めると70%を超える計算です。
「ディノバ」や「ディノバル」も聞いたことはあるので、もっとそれらの呼びかたをする方がいると思ってたんですけど、まさかここまで「ディノ」一辺倒とは驚きました。
一方で、集計第2位につけたのが「略さない」派。
どんなモンスターもかたくなに略さず正式名称で呼ぶ方もいらっしゃるので、「略さない」が10%は納得です。
その他の意見としては、「ディノバ」や「ディノバル」、「バルド」などが見られましたが、本当に少数派。
略称とは言えない愛称が浸透しているモンスターもいるんですけど(ジンオウガの「ワンコ」とかロアルドロスの「バナナ」とか)、ディノに関しては愛称がほとんどなかったことも特徴的でした。
ちなみに、江野本がいちばん好きなご意見は、「ディノバルドは名前を呼びません。呼んで出てきたら嫌なので」です。
こういう感性の方、大好き!
●ライゼクス
江野本が「ゼクシィ」と呼んでいたライゼクス、なんとなんと「略さない」と「ゼクス」が超拮抗する結果になりました!
わずかながらも「略さない」派が上回り、最多勢力となりましたが、続く「ゼクス」、「ライゼ」もそれなりに票を集めていて、コレと言った呼びかたが定まっていないのかも。
「ゼクス」は防具の呼び名でもあり、どんなモンスターも防具と同じ名称で呼ぶ一派からおもに票を集めたものと思われます。
一方の「ライゼ」は、頭から何文字かを略す一派からの支持でしょう。
江野本はどちらかというと頭から2文字に略す派なんですけど(「ディノ」に関しても文字では3文字だけど音では2音なので)、「ライ」と略すと通じなさそうで、略すなら「ライゼ」かなあと思ってました。
が、アンケートでは4%を占めた「ライちゃん」のほかにも、その他の意見に「ライ」や「ライライ」、「ライたん」など「ライ」由来の名称がちらほら。
意外と「ライ」もアリかなーと思えてきました。
それから、特筆すべきは「電竜」という別称のほうで呼ぶ方がいらっしゃること!!
モンスターを漢字のほうで呼ぶなんて発想がなかったので、衝撃を受けました。
でもたしかに、「デンリュウ」って言いやすくていいかも。
ライゼクスに関しても、名前から逸脱した愛称はほとんど見られませんでした。
あ、ちなみに略称とも言えないその他意見ですが、「ゼクシィ」と呼んでいたのは江野本ただひとりだったようです。
でっすよねー!
●タマミツネ
ディノバルドともライゼクスともまったく違うグラフになったタマミツネ!
まず、最多得票となったのは「タマちゃん」です。
それでも25%しかなく、続くのは防具名称である「ミツネ」の16%。
さすが防具名称人気強しの感はありますが、ここまででもまだ過半数を越えません。
第3位は「略さない」派で、ディノのときにもそうでしたが、やはりどんなモンスターでも略さない派が10%近くはいる模様。
そして、ここからがタマミツネの本領発揮!
タマミツネという名前、「タマちゃん」に代表される「タマ」区切りのほかに、防具名称でもある「ミツネ」区切り、さらに「タマミ」というかわいらしい女の子の名のような区切りかたも存在するんですね。
さらにそれぞれ、「ちゃん」や「さん」、「様」をつけて呼ぶものだから、名前が百花繚乱!
ディノバルドは「さん」が多く、ライゼクスは「ちゃん」と「さん」がほぼ同じ、タマミツネは「ちゃん」が圧倒的で「様」もけっこういる、というのも非常に特徴的です。
データを別の分類で見てみたものがこちらです。
「タマ」由来の名称が33%で、「ミツネ」由来の名称が28%と人気を二分。
さらに、「略さない」一派にやや劣るくらいの割合で、「タマミ」由来の名称も使われているようです。
こうして見ると、なんだか「タマミ」を応援したくなっちゃうから不思議。
なお、「ミツネ」由来の名称には、「ミツ姉」、「ミツ姉さん」というものが含まれています。
オスかメスかに関係なく、どことなく佇まいがおねーさんぽいことから「ちゃん」付けされたり「姉」扱いされたりしてるみたいですね。
それから、その他の意見には名前とは関係のない愛称が多く見られました。
その種類はふたつ。
泡関係か、狐関係です。
別称が“泡狐竜”なので、まあ納得ですよね。
「あわあわ」や「泡姫」、「キツネ」や「女狐さん」などで、なかにはハイブリッドに「あわぎつね」と呼んでる方も。
個人的に笑ってしまったのは、「タマミツネ素材の片手剣「狐扇ハナノナゴリヲ」を「狐扇、花の名ゴリ男」と誤読(誤変換?)してから、「ゴリ男」と呼んでいます」というご意見。
イメージ違いすぎでしょ!!
●ガムート
これまた変則的なグラフとなったのが、ガムートです。
まず、「略さない」派が一大勢力に!
ほかは何かしら略すけれど、ガムートだけは略さないという方、多いみたいです。
そもそも名前が短いですからね。
略すとすればやはり「ガム」区切りになりますが、「ガムちゃん」や「ガムっち」などのかわいい系もちらほらはいつつも、さん付けの「ガムさん」が多数を占める様子。
これもまた納得しちゃいますよね。
「ガムートさん」という呼びかたは、あのポッケ村のネコートさんに似せて呼んでいる方が多いみたい。
江野本もネコートさん大好きなので、この意見には賛同しちゃいました。
さて、ほぼ半数に達しようかというその他のご意見ですが、このほとんどは名前と関係のない愛称です。
これまた種類はほぼふたつで、象関係とポポ関係。
象は見た目、ポポはオープニング映像や初登場の村クエストから印象付けされているようですね。
「象」、「象さん」、「パオ~ン」、「ドスポポ」、「ドスポポさん」、「でかいポポ」などと呼ばれているようです。
愛称はすべてその他にまとめていますが、じつは「象さん」という呼びかただけでその他48%のうちの1/3くらいを占めているんですねえ。
『モンハン』の世界では初の象(マンモス)タイプモンスターなので、「象=ガムート」が浸透しているようです。
以上、4大メインモンスター略称アンケート集計結果でした!
こうやって世の中の動向をデータとして集計し、分析することが大好きなので、個人的にはとっても楽しい企画でした。
もちろん、最初にお伝えしたように、これで略称を決めようとかいうものではないので(「ゼクシィ」呼びも続けるし!)「だから何?」と思われる方もいらっしゃると思うのですが、どこかで話のネタにでもしていただければ幸いです。
この記事を書きながらちょっと思ったんですけど、我らが“狩りぷれっくす”の4大メイン漫画はどんな呼ばれかたをしているんでしょうか?
江野本はデータ管理の都合もあって略しちゃってるのですが、『モンこれ。』は「モンこれ」(略しようがない!)、『モンハン1年生』は「モン1」、『モンスターのきもち。』は「モンきも」、『おしえて!となりのハンターさん』は「となハン」と呼んでおります。
ほかにいい名称があったら、ぜひ教えてください!
最後に、オススメを。
先日、開催された闘会議2016のゲーム音楽ステージに、『モンスターハンター3(トライ)』のメインテーマ『生命ある者へ』の作曲家として知られる小見山優子さんが出演されて、『モンハン』シリーズの曲を演奏されていたんです。
江野本も当日はモンハンフェスタ大阪大会のほうに行っていたのでタイムシフト視聴したんですけど、めっさ鳥肌立ちまくり!!!!!
生で聴きたかったよー!!
ぜひ皆さんも鳥肌ワールドをご堪能ください。
小見山さんが出演されるパートは、60分過ぎからです。
本日は津々巳あやさんの『モンこれ。』更新日ですが、週刊ファミ通2月4日発売号に掲載のためお休み。
以前から告知していた通り、皆さんにご協力いただきました4大メインモンスター略称アンケートの集計結果を発表したいと思います!
はじめにお断りしておきますが、このアンケートは“狩りぷれっくす”をご覧の方に協力いただき、記事のコメント欄とコメントフォームにお送りいただいたご意見をまとめたものです。
約200票ほどの投票をいただき(モンスターによってバラつきあり)、集計していますが、250万を超える全ハンターの総意とは異なり、局地的な意見が多数を占めているかもしれません。
また、このアンケート結果によってモンスターの略称を決めようとか、少数派を否定するような意図はまったくありません。
あくまでもネタとして、お楽しみいただきたいなと思います。
では、さっそくですが、ディノバルドから見ていきましょう!
●ディノバルド
これはひっじょーにわかりやすいグラフですね。
最多得票を集めたのは「ディノ」。
圧倒的に「ディノ」が浸透しているようです。
今回は、一応“略称”のアンケートなのですが、「さん」や「ちゃん」、「様」などをつけて呼ぶ方も多いようだったので、これらのうち多く票を集めたものは別途分類してみました。
「ディノ」以外にも、「ディノさん」や「ディノちゃん」と呼ぶ方がいらっしゃり、それらを含めると70%を超える計算です。
「ディノバ」や「ディノバル」も聞いたことはあるので、もっとそれらの呼びかたをする方がいると思ってたんですけど、まさかここまで「ディノ」一辺倒とは驚きました。
一方で、集計第2位につけたのが「略さない」派。
どんなモンスターもかたくなに略さず正式名称で呼ぶ方もいらっしゃるので、「略さない」が10%は納得です。
その他の意見としては、「ディノバ」や「ディノバル」、「バルド」などが見られましたが、本当に少数派。
略称とは言えない愛称が浸透しているモンスターもいるんですけど(ジンオウガの「ワンコ」とかロアルドロスの「バナナ」とか)、ディノに関しては愛称がほとんどなかったことも特徴的でした。
ちなみに、江野本がいちばん好きなご意見は、「ディノバルドは名前を呼びません。呼んで出てきたら嫌なので」です。
こういう感性の方、大好き!
●ライゼクス
江野本が「ゼクシィ」と呼んでいたライゼクス、なんとなんと「略さない」と「ゼクス」が超拮抗する結果になりました!
わずかながらも「略さない」派が上回り、最多勢力となりましたが、続く「ゼクス」、「ライゼ」もそれなりに票を集めていて、コレと言った呼びかたが定まっていないのかも。
「ゼクス」は防具の呼び名でもあり、どんなモンスターも防具と同じ名称で呼ぶ一派からおもに票を集めたものと思われます。
一方の「ライゼ」は、頭から何文字かを略す一派からの支持でしょう。
江野本はどちらかというと頭から2文字に略す派なんですけど(「ディノ」に関しても文字では3文字だけど音では2音なので)、「ライ」と略すと通じなさそうで、略すなら「ライゼ」かなあと思ってました。
が、アンケートでは4%を占めた「ライちゃん」のほかにも、その他の意見に「ライ」や「ライライ」、「ライたん」など「ライ」由来の名称がちらほら。
意外と「ライ」もアリかなーと思えてきました。
それから、特筆すべきは「電竜」という別称のほうで呼ぶ方がいらっしゃること!!
モンスターを漢字のほうで呼ぶなんて発想がなかったので、衝撃を受けました。
でもたしかに、「デンリュウ」って言いやすくていいかも。
ライゼクスに関しても、名前から逸脱した愛称はほとんど見られませんでした。
あ、ちなみに略称とも言えないその他意見ですが、「ゼクシィ」と呼んでいたのは江野本ただひとりだったようです。
でっすよねー!
●タマミツネ
ディノバルドともライゼクスともまったく違うグラフになったタマミツネ!
まず、最多得票となったのは「タマちゃん」です。
それでも25%しかなく、続くのは防具名称である「ミツネ」の16%。
さすが防具名称人気強しの感はありますが、ここまででもまだ過半数を越えません。
第3位は「略さない」派で、ディノのときにもそうでしたが、やはりどんなモンスターでも略さない派が10%近くはいる模様。
そして、ここからがタマミツネの本領発揮!
タマミツネという名前、「タマちゃん」に代表される「タマ」区切りのほかに、防具名称でもある「ミツネ」区切り、さらに「タマミ」というかわいらしい女の子の名のような区切りかたも存在するんですね。
さらにそれぞれ、「ちゃん」や「さん」、「様」をつけて呼ぶものだから、名前が百花繚乱!
ディノバルドは「さん」が多く、ライゼクスは「ちゃん」と「さん」がほぼ同じ、タマミツネは「ちゃん」が圧倒的で「様」もけっこういる、というのも非常に特徴的です。
データを別の分類で見てみたものがこちらです。
「タマ」由来の名称が33%で、「ミツネ」由来の名称が28%と人気を二分。
さらに、「略さない」一派にやや劣るくらいの割合で、「タマミ」由来の名称も使われているようです。
こうして見ると、なんだか「タマミ」を応援したくなっちゃうから不思議。
なお、「ミツネ」由来の名称には、「ミツ姉」、「ミツ姉さん」というものが含まれています。
オスかメスかに関係なく、どことなく佇まいがおねーさんぽいことから「ちゃん」付けされたり「姉」扱いされたりしてるみたいですね。
それから、その他の意見には名前とは関係のない愛称が多く見られました。
その種類はふたつ。
泡関係か、狐関係です。
別称が“泡狐竜”なので、まあ納得ですよね。
「あわあわ」や「泡姫」、「キツネ」や「女狐さん」などで、なかにはハイブリッドに「あわぎつね」と呼んでる方も。
個人的に笑ってしまったのは、「タマミツネ素材の片手剣「狐扇ハナノナゴリヲ」を「狐扇、花の名ゴリ男」と誤読(誤変換?)してから、「ゴリ男」と呼んでいます」というご意見。
イメージ違いすぎでしょ!!
●ガムート
これまた変則的なグラフとなったのが、ガムートです。
まず、「略さない」派が一大勢力に!
ほかは何かしら略すけれど、ガムートだけは略さないという方、多いみたいです。
そもそも名前が短いですからね。
略すとすればやはり「ガム」区切りになりますが、「ガムちゃん」や「ガムっち」などのかわいい系もちらほらはいつつも、さん付けの「ガムさん」が多数を占める様子。
これもまた納得しちゃいますよね。
「ガムートさん」という呼びかたは、あのポッケ村のネコートさんに似せて呼んでいる方が多いみたい。
江野本もネコートさん大好きなので、この意見には賛同しちゃいました。
さて、ほぼ半数に達しようかというその他のご意見ですが、このほとんどは名前と関係のない愛称です。
これまた種類はほぼふたつで、象関係とポポ関係。
象は見た目、ポポはオープニング映像や初登場の村クエストから印象付けされているようですね。
「象」、「象さん」、「パオ~ン」、「ドスポポ」、「ドスポポさん」、「でかいポポ」などと呼ばれているようです。
愛称はすべてその他にまとめていますが、じつは「象さん」という呼びかただけでその他48%のうちの1/3くらいを占めているんですねえ。
『モンハン』の世界では初の象(マンモス)タイプモンスターなので、「象=ガムート」が浸透しているようです。
以上、4大メインモンスター略称アンケート集計結果でした!
こうやって世の中の動向をデータとして集計し、分析することが大好きなので、個人的にはとっても楽しい企画でした。
もちろん、最初にお伝えしたように、これで略称を決めようとかいうものではないので(「ゼクシィ」呼びも続けるし!)「だから何?」と思われる方もいらっしゃると思うのですが、どこかで話のネタにでもしていただければ幸いです。
この記事を書きながらちょっと思ったんですけど、我らが“狩りぷれっくす”の4大メイン漫画はどんな呼ばれかたをしているんでしょうか?
江野本はデータ管理の都合もあって略しちゃってるのですが、『モンこれ。』は「モンこれ」(略しようがない!)、『モンハン1年生』は「モン1」、『モンスターのきもち。』は「モンきも」、『おしえて!となりのハンターさん』は「となハン」と呼んでおります。
ほかにいい名称があったら、ぜひ教えてください!
最後に、オススメを。
先日、開催された闘会議2016のゲーム音楽ステージに、『モンスターハンター3(トライ)』のメインテーマ『生命ある者へ』の作曲家として知られる小見山優子さんが出演されて、『モンハン』シリーズの曲を演奏されていたんです。
江野本も当日はモンハンフェスタ大阪大会のほうに行っていたのでタイムシフト視聴したんですけど、めっさ鳥肌立ちまくり!!!!!
生で聴きたかったよー!!
ぜひ皆さんも鳥肌ワールドをご堪能ください。
小見山さんが出演されるパートは、60分過ぎからです。
コメント
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集計お疲れさまでした
自分以外のハンターの方達のセンス(?)を垣間見たカンジで、とても楽しめました
また機会があれば、その他の色々なネタアンケートも見てみたいですね~
ゼクスというと某アニメの仮面キャラを、デンリュウというと某ポケットなモンスターを思い出してしまったり(笑)
モンこれ
1年生
きもち
となりのハンター
4大メイン漫画の件、江野本さんと全く同じ略し方をしてたのでアドバイス不能です。
あわあわ拾われてた!びっくり!!
漫画の略し方、自分もほぼ江野本さんと同じでしたわ…