こんにちは。オポネ菊池です。

 去る6月26日、ファミ通創刊30周年を記念したリアルイベント、ファミ通フェス2016が東京・秋葉原で開催されました。実際に足を運んでいただいた方、そして配信をご覧いただいた方、ありがとうございました!

 私のほうは、午前中はイベント会場をうろうろして、午後からは『ファイナルファンタジーXIV』のプロデューサー兼ディレクターである吉田直樹氏(以下、吉田さん)のサイン会に立ち会ってきました。

 このサイン会は、週刊ファミ通で隔週連載しているコラム“吉田の日々赤裸々。”の書籍化を記念したもので、私としてはどうしてもやりたかったイベントのひとつ。多忙な吉田さんのスケジュールの合間を縫って、書店さんとも調整を行い、なんとか実現できたのでした。

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▲吉田さんはいろいろなところでサインをしていますが、書店サイン会は初です。書店側の配慮でパーティションで仕切られていたのですが、「これ、危険人物を隔離する檻みたいだね(苦笑)」と、えらく困惑されてました。その後、パーティションをズズズッと片付ける我々。

 悩んだのがサインを行う人数。というのも、今回会場に選んだ有隣堂ヨドバシAKIBAさんは、売り場面積が以前よりも減ってしまった関係で、イベント専用のスペースがない。どうするかというと、売り場の一部をサイン会場にしちゃうわけです。ということは、サイン会開催中はその一角の棚は死んだも同然(商売にならない)。そのため、2時間という制限時間をしっかり守ってほしいと、何度となく言われていたのでした。