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いつも番組をご視聴いただきましてまことにありがとうございます。
カルモア釣査団隊長の大西です。
アジ釣りと言えば足元で行うサビキ釣りや、かご釣り、ウキ使った遠投サビキ釣り、アジングなど地域によって色々ある。
今回僕らが行った釣りはアジのぶっ込み釣り。
どんな仕掛けかというと詳細は写真をご覧下さい。
名前の通り、ぶっ込みのです。
仕掛けの一番下にはオモリがあり、一番上には浮力体がある。
浮力体の下にはコマセかごがあり、かごからコマセがポロポロと出てきてサビキ針と同調しアジが釣れる仕組み。
つまり、海底で仕掛けを立たせて行うサビキ釣りだ。
この仕掛けは神奈川の遠浅のサーフ(砂浜)で行われる釣りで、80mほど遠投してアジを釣るためにできた。
ここ最近、神奈川県の川崎市にある勇竿と言う釣具屋さん発信で水深のある岸壁からでもこの仕掛けを用いてアジが釣れると報告されている。
僕らもそれなら是非やってみたいと思い、勇竿で仕掛けを購入し現場へ向かった。
【12月はやはり寒い】
昨年の12月1回目の放送はヒイカ。10mを超える爆風かつ極寒のなかで釣りを行った。
非常に苦しい戦いを強いられトラウマになる思いをしたのだが、今年も現場は同じ条件だった。
ネコも同じように風裏の壁に身を潜めていたが、人間の体を隠せる壁はなかった。
顧問が釣査団のオープニング曲考えて来た。歌詞には「ギリギリ、じゃないと僕だめなんだよ」「まだです。僕の場合はぁぁあああ!」とありましたが気持ちだけは早く釣りたいと思っている。
30分で釣れただとぅ~?チッ。と視聴者に舌打ちなんかしたくない(してない!)
アジのチャンスタイムは夕マヅメ。早速釣り開始!
【アジの回遊はその日の運?】
情報では夕マヅメの回遊は堅いとされていた。
僕は最悪、マヅメだけ釣れる展開になったら竜頭蛇尾放送になる前に終えようとくらい考えていた。
そのためにいい場所に入った。
しかし、電波が驚くほど悪かった。
おいー!川崎でしょ?最近では三浦も房総も沿岸部はだいたい電波が入るのにここで駄目なのか。
先端付近は水深もあり時合が長いというのに。
断腸の思いで移動し、岸壁の真ん中まで行った。
何とか放送はできたのだが、夕マヅメが終わってもアジの回遊はなかった。
日も暮れ、ここからがある意味本当の寒さとの戦いが始まる。
【アジのアタリの取り方】
アジがサビキに食ってくれば竿先に大きく反応がでるらしい。
放送を観ている方にとっては竿先の揺れがアジなのか、風なのか判断しづらかったかと思うが、足元で行うサビキ釣り経験者はご存知の通り、竿が持っていかれそうなほどアジはアタリがでる。
アジは小さくてもさすが青物といった引きをする。
しかし、竿に反応がない。
せめてアタリだけでも見せて欲しい。
途中、永野氏が爆風の中アジングでカサゴを釣った。
ライトゲームにおけるテクニックと根性は半端ない…。
【コマセを絶やすな。絶対】
何か一つでも悪いきっかけがあれば直ぐにでも試合終了になる状況だったのだが、この寒さの中でも釣りを続けられたのは恐らくコマセを頻繁に入れ替える必要があったからだ。
仕掛けを投げて、着底したら2,3回シャクリをいれコマセを出す。そして5分くらい待つ。
さらにシャクリを入れ少し待って反応がなければ巻き上げる。
一連の動作は簡単なのだが、放送をしながらだと割と忙しなくなる。
また投げておくだけでかごからコマセが出るのか不安があったのだが、海の潮流が速いのかほぼ毎回かごの中身は空になって返ってきた。
そのスムーズな作業と意外と駆け上がり付近に仕掛けを入れても根掛かりしないことがモチベーションを上げてくれた。
勿論、期待値も高まり最後の最後のまで雑談をしながら楽しく釣りをしたのだが、タイムアップ…
【まとめ】
この日アジは回遊してこなかった…ことにしたい!
勇竿さんの釣果情報では夜の情報が掲載されていなかったのでやはりこの日は良くなかったのか。
先端側にいた釣り人が釣れているのか確認したかったのだが、寒さのあまり機材を片付け気がつけばちゃんぽん屋にいた。
お店でカロリーを計算していた顧問に麺の大盛り無料ですよと聞いたらあり得ないと言われたが、僕は麺2倍で食べた。それでも帰宅した頃にお腹が減りチャーハンを食べて寝た。
冬の釣りは過酷だが、条件は皆一緒。日本海側に住む方は特に釣りもできない天候が続くと思うが、くれぐれも無理をせず冬を乗り越えましょう!僕らの活動が少しでも励み(意味深)になれば幸いだ。
カルモア釣査団隊長の大西です。
アジ釣りと言えば足元で行うサビキ釣りや、かご釣り、ウキ使った遠投サビキ釣り、アジングなど地域によって色々ある。
今回僕らが行った釣りはアジのぶっ込み釣り。
どんな仕掛けかというと詳細は写真をご覧下さい。
名前の通り、ぶっ込みのです。
仕掛けの一番下にはオモリがあり、一番上には浮力体がある。
浮力体の下にはコマセかごがあり、かごからコマセがポロポロと出てきてサビキ針と同調しアジが釣れる仕組み。
つまり、海底で仕掛けを立たせて行うサビキ釣りだ。
この仕掛けは神奈川の遠浅のサーフ(砂浜)で行われる釣りで、80mほど遠投してアジを釣るためにできた。
ここ最近、神奈川県の川崎市にある勇竿と言う釣具屋さん発信で水深のある岸壁からでもこの仕掛けを用いてアジが釣れると報告されている。
僕らもそれなら是非やってみたいと思い、勇竿で仕掛けを購入し現場へ向かった。
【12月はやはり寒い】
昨年の12月1回目の放送はヒイカ。10mを超える爆風かつ極寒のなかで釣りを行った。
非常に苦しい戦いを強いられトラウマになる思いをしたのだが、今年も現場は同じ条件だった。
ネコも同じように風裏の壁に身を潜めていたが、人間の体を隠せる壁はなかった。
顧問が釣査団のオープニング曲考えて来た。歌詞には「ギリギリ、じゃないと僕だめなんだよ」「まだです。僕の場合はぁぁあああ!」とありましたが気持ちだけは早く釣りたいと思っている。
30分で釣れただとぅ~?チッ。と視聴者に舌打ちなんかしたくない(してない!)
アジのチャンスタイムは夕マヅメ。早速釣り開始!
【アジの回遊はその日の運?】
情報では夕マヅメの回遊は堅いとされていた。
僕は最悪、マヅメだけ釣れる展開になったら竜頭蛇尾放送になる前に終えようとくらい考えていた。
そのためにいい場所に入った。
しかし、電波が驚くほど悪かった。
おいー!川崎でしょ?最近では三浦も房総も沿岸部はだいたい電波が入るのにここで駄目なのか。
先端付近は水深もあり時合が長いというのに。
断腸の思いで移動し、岸壁の真ん中まで行った。
何とか放送はできたのだが、夕マヅメが終わってもアジの回遊はなかった。
日も暮れ、ここからがある意味本当の寒さとの戦いが始まる。
【アジのアタリの取り方】
アジがサビキに食ってくれば竿先に大きく反応がでるらしい。
放送を観ている方にとっては竿先の揺れがアジなのか、風なのか判断しづらかったかと思うが、足元で行うサビキ釣り経験者はご存知の通り、竿が持っていかれそうなほどアジはアタリがでる。
アジは小さくてもさすが青物といった引きをする。
しかし、竿に反応がない。
せめてアタリだけでも見せて欲しい。
途中、永野氏が爆風の中アジングでカサゴを釣った。
ライトゲームにおけるテクニックと根性は半端ない…。
【コマセを絶やすな。絶対】
何か一つでも悪いきっかけがあれば直ぐにでも試合終了になる状況だったのだが、この寒さの中でも釣りを続けられたのは恐らくコマセを頻繁に入れ替える必要があったからだ。
仕掛けを投げて、着底したら2,3回シャクリをいれコマセを出す。そして5分くらい待つ。
さらにシャクリを入れ少し待って反応がなければ巻き上げる。
一連の動作は簡単なのだが、放送をしながらだと割と忙しなくなる。
また投げておくだけでかごからコマセが出るのか不安があったのだが、海の潮流が速いのかほぼ毎回かごの中身は空になって返ってきた。
そのスムーズな作業と意外と駆け上がり付近に仕掛けを入れても根掛かりしないことがモチベーションを上げてくれた。
勿論、期待値も高まり最後の最後のまで雑談をしながら楽しく釣りをしたのだが、タイムアップ…
【まとめ】
この日アジは回遊してこなかった…ことにしたい!
勇竿さんの釣果情報では夜の情報が掲載されていなかったのでやはりこの日は良くなかったのか。
先端側にいた釣り人が釣れているのか確認したかったのだが、寒さのあまり機材を片付け気がつけばちゃんぽん屋にいた。
お店でカロリーを計算していた顧問に麺の大盛り無料ですよと聞いたらあり得ないと言われたが、僕は麺2倍で食べた。それでも帰宅した頃にお腹が減りチャーハンを食べて寝た。
冬の釣りは過酷だが、条件は皆一緒。日本海側に住む方は特に釣りもできない天候が続くと思うが、くれぐれも無理をせず冬を乗り越えましょう!僕らの活動が少しでも励み(意味深)になれば幸いだ。
僕たちは生放送を通じて釣りをPRする活動を行ってます。
この活動への協力に、関心のある方はこちらからお願い致します。
カルモア釣査団後援会とは?→http://ch.nicovideo.jp/fimofishing/blomaga/ar841550
皆様のご支援で僕たちはニコニコで生放送を続けていくことができます。
釣りをより多くの人へ届けられるようにご支援ください。
毎週配信!釣りの生放送はコチラ→http://ch.nicovideo.jp/fimofishing/live
釣査団無料動画はコチラ→http://www.nicovideo.jp/my/mylist/#/56356267
釣査団の過去名放送(会員限定)はコチラ→http://www.nicovideo.jp/my/mylist/#/56356205
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ぬこまた釣査団
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コメント
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寒いなかお疲れ様でした。
これから真冬に向かいますので肥えて脂肪をたくわえ、暖かくして、釣りをしましょうw
また次の釣行も期待しております。
ぬこまた釣査団(著者)
>>1
ご視聴ありがとうございました。
冬の風物詩とも言える爆風(通称オオニシ)が今後も想定されますので、耐寒には万全の体制で挑みたいと思います。
次回もご期待下さい。