同作は、参加者全員が自分で選んだコンプレックスを人狼役がこっそりと配り直し、その結果をヒントにして、全員で話しながら人狼役を探し当てるゲーム。「友人からどう思われているのか」「初対面の人からどう見えるか」など、現実の人間関係が推理の要素となっている。2013年に販売を開始した「人間ゲーム コンプレックス人狼」をリニューアルした新装版で、前作より手に取りやすいデザインへの変更や、コンプレックスカードの種類の増加、よりわかりやすいルール改正などが行なわれている。
一般的な“人狼”との違い
一般的な「人狼ゲーム」に、「他人のコンプレックスを推理する」要素が加わった「コンプレックス人狼」では、はじめにプレイヤー全員が、自分に当てはまるコンプレックスが書かれたカードを1枚選び、その後、誰が選んだカードか分からないよう表を伏せてカードを集め、プレイヤー全員が目をとじて過ごす「夜」のターンに、人狼だけが集められたカード内容を見ることができる。人狼は、誰がどのカードを選んだか推理し、カードを配り直し、朝を迎え目を開けた村人たちは、自分の前に置かれたカードにどんなコンプレックスが書かれているかを発表。正解・不正解を問わず、誰がこのカードを選んだ人狼か話し合い、人狼役を推理する。
コンプレックスをさらけ出して、プレイヤー同士の距離が縮まる!?
コンプレックスカードは、2013年発売版では全70種類だったが、今回全82種類となっている。「ダサい」「ハゲ」「毛深い」など身体的なものから、「夢がない」「恋愛下手」「低学歴」など、かなりパーソナルなコンプレックスも充実。
デザインも、直接的なコンプレックスの言葉を和らげた、2013年発売版よりやさしい色合いにリニューアルされた。
コンプレックス人狼 | 株式会社人間:
https://2ngen.jp/ningenworks/complexjinro2/[リンク]
(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)
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コメント
コメントを書くカード当てゲームじゃん…人狼要素どこだよ しかも置いてあるカードを取って分配するという音を立てずにはできない動きをしてる奴が狼なんだからカードを狼に渡して配る役の参加できない人を入れないと誰が狼役かバレバレじゃないか…
ドーン!だYO!レベルのゲームじゃねーか…人狼要素ェ…
うっかり口を滑らせた奴が「ああ、確かにお前そういうとこあるよなw」とかいって空気が凍るとこまで見えた