同作は、「魔女×温泉×スローライフ」をテーマに作品を制作し、「温泉がある生活(ふろーらいふ)って、いいよね」という気分を世の中にゆったり広めていくアカツキゲームスのIP創出プロジェクト。日本では、3月にプロジェクト第1弾となるノベルが発売されている。
主人公は、プレイヤーである自分自身で、とある事情で猫の姿になってしまった主人公は、人間の姿に戻るために必要な「温泉の力」を集めるべく、日本の温泉街で生活する異世界最強の魔女「サピテトルー」と、温泉好きの女子高生「一條ゆのか」らとともに、日本全国の温泉地を巡る旅に出かける。
日本の温泉地の原風景を再現した空間でキャラクターたちと交流するイベントが用意されるなど、温泉という題材ならではの癒やしのひとときを体験できる。
NetEase Connect 2023では、ゲームPVや開発中のゲーム映像の一部を初披露。同作のプロジェクト総合プロデューサーであるアカツキゲームス岩野弘明氏と、ゲーム版のプロデューサーであるNetEase Games李雷鳴氏も発表会に出演した。
今回初公開されたゲームPVでは、メインキャラクターのサピテトルーと一條ゆのかが温泉を楽しんでいるシーンが描かれている。温泉の湯気や、かわいい女の子たちがお互いにお湯をかける姿など、癒しの雰囲気を味わえるPVとなっている。
ゲーム『魔女のふろーらいふ』PV第一弾:
https://youtu.be/l47JQs22zOc
岩野氏と李氏へのインタビューでは、ゲームのストーリーに関する初公開の情報や、ゲーム化におけるこだわりのポイントも明かされた。
ゲーム版のストーリーに関するパートでは、岩野氏から多数の「異世界キャラクター」が登場し、日本の温泉街で生活するキャラクターだけでなく、異世界最強の魔女と謳われたサピテトルーを追って「異世界の住人たち」が日本にやってくるという。異世界キャラクターたちは岩野氏曰く「ファンタジックな装い」とのこと。
李氏からは、同作が他のゲームと一線を画す3つのポイントとして「日本の風景を再現」「水に関する描写」「季節の変化」が紹介された。
ゲーム内では、物語の舞台となる静岡県の修善寺だけでなく、日本各地の有名な温泉地が登場予定だという。
今秋にはクローズドβテストを開催予定で、ゲーム公式サイトより事前応募が可能。
ゲーム『#魔女のふろーらいふ』クローズドβテストを今秋に実施決定参加者応募も開始いたしました▼応募はこちらhttps://t.co/a0kqZBDwkTぜひご参加ください☺️#魔女ふろゲーム pic.twitter.com/PzY7vJn088— ゲーム『魔女のふろーらいふ』公式 (@majyofuro_game) May 20, 2023
(c) 魔女のふろーらいふプロジェクト (c) Akatsuki Games Inc. (c) 2023 NetEase Inc.
(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)
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