ニンテンドースイッチ『妖怪探偵ちまちま』の開発背景
もともと『妖怪探偵ちまちま』は1984年にPC-8801で発売された作品。その開発をしたという「シャア専用」さんが自身の公式X(旧Twitter)で開発時のようすを語り、注目を集めている。
<シャア専用さんのXツイート>
「妖怪探偵ちまちま。売れるゲームデザイナーを目指し約40年前に川口市の家賃2万の風呂なしアパートに暮らしてるとき作ったゲームです。そのゲームの移植版が39年の時を経て任天堂Switchにて復刻する事になりました。復刻してくれた関係者の皆様に感謝です。1/25に配信開始」
妖怪探偵ちまちま。売れるゲームデザイナーを目指し約40年前に川口市の家賃2万の風呂なしアパートに暮らしてるとき作ったゲームです。そのゲームの移植版が39年の時を経て任天堂Switchにて復刻する事になりました。復刻してくれた関係者の皆様に感謝です。1/25に配信開始。 pic.twitter.com/lgsLvsAQJE— シャア専用 (@mune2525) January 18, 2024
昔の写真。拾い画像ですが載せときます。左がわたくしです。若いねーこれは次回作マクロスを作った時の宣伝の写真かな?雑誌コンプティークに特集記事を載せてもらったときのものかもしれないです。 pic.twitter.com/2tQIyHtZx5— シャア専用 (@mune2525) January 18, 2024
<任天堂によるゲーム説明コメント>
「爆発する火の玉を武器に、妖怪探偵ちまちまが行く! 妖怪にさらわれてしまった小百合ちゃんを無事に助け出せ! 1984年にボーステックから発売されたアクションゲームです。プレイヤーは妖怪探偵のちまちまとなって、妖怪一味に誘かいされたアイドル小百合ちゃんを救出するために戦いを繰り広げていきます。本作の特徴は、何と言ってもちまちまのユニークな攻撃方法でしょう。火の玉は発射するだけではなく、自在にコントロールできるうえ爆発させることが可能です。ただし、火の玉は1発づつしか発射できないうえに自機の移動と連動しているため、最初のうちは操作に戸惑うかも知れません。火の玉の爆風に巻き込まれるとちまちまも倒れてしまうので、ステージの構成や敵の配置を把握したうえで、火の玉をうまくコントロールすることが攻略のポイントとなります。※ギャラリーに収録のマニュアルはカセットテープ版となります」
現代のゲームにはない展開で良さげ
約40年前に川口市の家賃2万の風呂なしアパートに暮らしてるとき作ったゲーム! なんともノスタルジーを感じるエモーショナルな開発秘話。
そもそもゲームストーリーが「妖怪一味に誘かいされたアイドル小百合ちゃんを救出する」という点も、現代のゲームにはない展開で良さげである。気になる人は要チェックのゲームかもしれない。
※記事画像はシャア専用さんのXツイートより
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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これは懐かしい・・・敵キャラのグラフィックは数種類あるけど
アルゴリズムは同じだったはず。
基本は火の玉爆発で倒していくんだけど、敵キャラにしつこく
火の玉を重ねまくると熱で倒せる裏技が割と偶然発動するゲームでもありました(笑