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『クロックタワー』『サイレントヒル』『呪怨』――ホラーゲーム企画『Project Scissors』に“恐怖”のプロが集結[ホラー通信]
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『クロックタワー』『サイレントヒル』『呪怨』――ホラーゲーム企画『Project Scissors』に“恐怖”のプロが集結[ホラー通信]

2014-09-22 20:00
    scissors_project2

    9月18~21日の『東京ゲームショウ2014』会期中にあわせて開催された『INDIE STREAM FES』にて、否が応にも期待が高まるホラーゲームプロジェクトが発表された。

    そのプロジェクト名は『Project Scissors』。Scissor=ハサミでピンとくる方もいるだろう、ハサミを持った殺人鬼が襲ってくるあの『クロック・タワー』のディレクター・河野一二三氏が、インディーズで立ち上げる新プロジェクトなのだ。

    さらに、このプロジェクトの実現にあたって、『サイレントヒル』の“赤い三角頭(レッド・ピラミッド・シング)”や“バブルヘッドナース”を生んだクリエイター伊達暢達氏がクリーチャーデザインを担当。更に、ホラー映画界からは『呪怨』シリーズの清水崇氏が企画協力とティザー映像の演出をおこなっている。この豪華メンツ、なんというかもうホラー界のアベンジャーズ状態?

    s-Scissor01

    ゲームタイトルの詳細は明らかになっていないが、公開されているストーリーは「舞台はとある洋上の豪華客船。この脱出不可能な閉鎖空間で、発生した第一の惨殺事件。果て無く被害者が増え続ける中、生き残ることはできるのか……。」というもの。

    河野氏は「かつて『クロックタワー』で挑戦した本質を外さずに、“逃げる”“隠れる”恐怖を突き詰めたものにしたい」と宣言した。

    また、「インディーズという枠組みの中でどこまでやれるか未知数ですが、本来ホラーとは、限られた予算やスケジュールというハードルを情熱と感性で越えていくもの。いけるところまで突っ走ってみようと、今はとてもワクワクしているところです」とも語っており、インディー制作のゲームだからこその持ち味にも期待ができそうだ。

    対応プラットフォームはPlayStationVita、スマートフォン、タブレットとなっており、ゲーマーに限らない幅広いターゲットを想定していると予想できる。いったいどれほどの恐怖が待ち受けているのか、期待して続報を待ちたいところである。でもあんまり怖そうだとビビっちゃってプレイできないよ……。

    scissors_project1

    このほか、ホラー系エンタメ情報は『ホラー通信』をご覧ください。

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