2月26日(金)より『Netflix』のオリジナル作品として全世界同時配信をスタートした『ソード・オブ・デスティニー:Crouching Tiger, Hidden Dragon』。2000年に公開され、第73回アカデミー賞で撮影賞など4部門に輝いた大ヒット映画『グリーン・デスティニー』のその後を描いた物語です。
前作と同様に壮絶な“ワイヤーアクション”を駆使しながら壮大な世界観を描き出した本作の配信を記念し、本格ワイヤーアクションを取り入れたコミカルなウェブムービー『ソード・オブ・デスティニー/スペシャルムービー <いざこざ篇>』が公開されました。
「何気ない日常にワイヤーアクションを絡めると世界はどれほど面白く変わるのか」というテーマで製作されたこのムービー。クルマの停め方を巡り、コワモテの男とサラリーマンの間で“いざこざ”が発生します。
誰にでも起こり得る日常の光景ですが、ここにワイヤーアクションを絡める……とは?
そこに、「各自、準備しろ!」と香港の撮影クルーが突如乱入。黄色いメガホンを持った監督、黒いグローブを着けたワイヤー技術師、白のカンフースーツを身にまとった武術監督を演じる人物は、すべてアクションの本場中国でも活躍するスペシャリストたちです。
されるがままに強引にワイヤーアクションの装置を装着されるコワモテの男とサラリーマン。「遠慮なく、自由に戦いなさい!」と指導されるものの、2人は何が何だか分からないといった様子。
しかし、監督から「よーい、アクション!」の声がかかると、サラリーマンが勢いよくムーンサルトキック(!)をお見舞い。コワモテの男に先制攻撃を喰らわせ、日常ではあり得ない対決のスタートです。
続けて、ポールを使って反動をつけたサラリーマンのドロップキックがさく裂。コワモテの男は手も足も出ません。
最後には驚きの高さまで上昇して謎の空中対決が展開。映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』や『進撃の巨人 前篇/後篇』など、数々の映画やショーなどでスタントコーディネートを務めるK-Stunt Filmsのワイヤーアクションチームが参加しているとあって、さすがワイヤーアクションの装置は超本格的です。明らかにワイヤーアクションに不慣れな2人が繰り広げる、ぎこちなくも壮絶なバトルにもご注目を。
ソード・オブ・デスティニー/スペシャルムービー <いざこざ篇> (YouTube)
https://youtu.be/il5LJSRxVeY
なお、『ソード・オブ・デスティニー:Crouching Tiger, Hidden Dragon』では、ミッシェル・ヨー演じる女剣士ユー・シューリンが、見事なワイヤーアクションやマーシャルアーツを駆使して大活躍。伝説の剣をめぐり繰り広げられる愛と、戦国の世の運命に翻弄される人々の運命が壮大なスケールで描かれます!
ソード・オブ・デスティニー予告編(YouTube)
https://youtu.be/-TQ24-J1f5c
『Netflix』公式サイト:
http://www.netflix.com/
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