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あなたは大丈夫? 睡眠不足・外出しない・ストレス過多……春に急増の“サビ女子”[オタ女]
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あなたは大丈夫? 睡眠不足・外出しない・ストレス過多……春に急増の“サビ女子”[オタ女]

2016-03-04 21:30
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    入学、引っ越し、転職、就職、人事異動など、環境ががらりと変わり新しい生活がスタートする春。新しく始まる生活に意欲的になる一方で、慣れない環境やライフサイクルに不安を感じたり、必要以上に気負ってしまったりと、心身ともに緊張状態になりがち。「春」と聞くと心がウキウキする一方、普段以上にストレスを感じやすくなる時期でもあります。

    そんなストレスが体に及ぼす意外な影響が“サビ”。私たちの体は喫煙などの生活習慣だけでなくストレスを感じることでもサビつきます。体のサビは老化や生活習慣病、ガンなどの原因と言われており、外見に現われる肌の老化だけでなく、体の内部にも悪影響。しかも「まだ若いから」なんてあぐらをかいていたら、マズいことに! 忙しくても無理が出来ちゃう20代ほど、体のサビには注意です。

    紫外線や喫煙だけでない、ストレスでも体はサビつき老化する

    適度なストレスは体を活性させると言われています。しかし、ストレスがたまると体の機能を調整している自律神経の働きが乱れたり免疫機能が低下し風邪をひきやすくなったりと様々な悪影響が出てきます。それだけでなく、ストレスがかかるとストレスに対抗する「副腎皮質ホルモン」が分泌され、その分泌と分解の過程で活性酸素が発生します。

    活性酸素とは、物質を酸化する力が非常に強い酸素のことで、体内に侵入してきた病原菌を退治する役割を持っていますが、過剰に発生すると体の正常な細胞まで傷つけてしまいます。このダメージがいわゆる酸化(サビ)です。活性酸素の攻撃で細胞膜の脂質が酸化し、栄養と老廃物の出し入れをスムーズにできなくなった細胞は老朽化します。また、細胞の核の遺伝子が傷つけられて、細胞が変異したり、死滅したりします。私たちの体には、元来、活性酸素から体を守るための抗酸化力が備わっていますが、精神的なストレスなどで活性酸素が非常に多く発生する環境では、体内に備わった「抗酸化力」だけでは足りなくなってしまいます。また、加齢によっても「抗酸化力」は衰えていきますので、抗酸化作用の強い成分を、積極的に摂り入れていく必要があります。

    がんばり屋さんは要注意! 20代の“ナイナイ女子”はサビている

    20代以上の男女373名を対象に、体の酸化とライフスタイルの関係について行った調査によると、20代女性は40代よりもサビついていることが分かりました。このサビついている20代女性のライフスタイルについて詳しく調べてみたところ、「イライラやストレスの解消法を持っていない」「睡眠時間が毎日6時間以上取れていない」「休日は外出しない」等、いずれの項目でも「ない」とこたえた女性が「ある(いる)」と答えた女性と比べ、サビついていることが分かりました。特に、睡眠時間が少なく、ストレスが解消できていない、いわゆる“がんばり屋さん”は要注意。

    サビは女性の大敵!見た目の老化だけでなく、女性の健康にも悪影響。

    若いからといって油断はできません。がんばり屋さんの20代女性の体がサビついている傾向にあると分かりました。「加齢」と「老化」は同じと考えている方もいますが、「加齢」は産まれてからの時間の経過を指し、「老化」は私たちが生きていく上で欠かせない性態機能の低下を意味します。なので、同じ年齢でも見た目や体の老化の進み具合は違ってきます。
    抗加齢医学では、老化を進める原因は「神経機能の低下」、「ホルモンレベルの低下」、「酸化(サビ)」、「糖化(黄ばみ)」、「カロリーの過多と過少」と様々な原因が考えられていますが、体がサビつくと具体的にどのような症状が出てくるのでしょうか?

    体がサビつくと現れる症状
    【見た目】
    ・メラニン生成が促進され、お肌にシミ・ソバカスができる
    ・皮脂の酸化が促進され、ニキビが悪化する
    ・肌のコラーゲンが破壊され、シミやシワ、たるみができる

    【体の中】
    ・細胞膜の酸化が促進され、体全体が老化する
    ・悪玉菌が増殖し、腸内環境が乱れる
    ・生活習慣病や老化現象が進む
    ・認知症になりやすくなる
    ・卵子、卵巣の老化
    ・不定愁訴(慢性的なダルさなど、何となく体調が悪いという自覚症状)

    【病気】
    ・細胞の遺伝子が損傷し突然変異をおこすことによって、がん細胞が発生する
    ・体内の免疫が落ちて病気や風邪をひきやすくなる

    ビタミンCの6000倍!アスタキサンチンの強い抗酸化力で老化を防ぐ

    体をサビつかせる過剰な活性酸素に負けないためにも、抗酸化作用のある成分を摂取することが有効。活性酸素には色々な種類があります。私たちはそれぞれの活性酸素を無毒化する抗酸化成分を体内に持っていますが、一重項酸素という活性酸素については、体内に無毒化するチカラを持っておらず、外から摂取するしか方法がありません。

    数ある抗酸化成分の中でも、アスタキサンチンはその「一重項酸素」を抑えるチカラにとても優れています。その強さはおよそ、β-カロテンの4.9倍、コエンザイムQ10の800倍、ビタミンCの6000倍と言われています。また、アスタキサンチンは他の抗酸化成分と違って細胞膜を貫通する形で存在できるので、細胞全体を守る力に優れている所もポイント。アスタキサンチンは、サプリメント等で摂取可能。この春、サビ無い女を目指してみては?

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