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『俺屍2』WebCM&メイキングにファン感涙! 15年間同じキャストで“託す想い”を描いた3作目
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『俺屍2』WebCM&メイキングにファン感涙! 15年間同じキャストで“託す想い”を描いた3作目

2014-04-14 21:00
    「春の海」篇2

    2014年7月17日に発売するPS Vita用PRG『俺の屍を越えてゆけ2(以下、俺屍2)』のWebCMが、4月13日18時よりゲームの公式サイトにてメイキング映像とともに公開。映像には岸部一徳さんを始め、15年前、3年前に放映された前作のCMと同じキャストを起用しています。

    1999年6月にPlayStationで発売を開始した『俺屍』は、平安時代の京の都を舞台にした独特の世界観や、主人公が代替わりを繰り返し、一族の想いを子孫へと受け継ぎ、キャラクター個人ではなく一族の血脈を育てる“世代交代RPG”という斬新なゲームシステムで、15年経った現在でも絶大な支持を獲得している人気タイトル。

    ゲームタイトルと「生きる、死ぬ、託す」のコピーが印象的な『俺屍』シリーズのCMは、子どもや大人といった世代に関係なく、当時見た人の心に残るものとなったのではないでしょうか。

    1999年放映「祖父の遺言」1999篇

    <1作目:「祖父の遺言」篇(1999年放映)>

    祖父が息を引き取るのを看取った後の帰り道、「おじいちゃん、最期になんだって?」と、祖父の最期の言葉をたずねる息子。「俺の屍を越えてゆけ、だって。笑っちゃうよな。」乾いた笑いを浮かべなからいう父の言葉を、黙って聞く息子。「ま、生きろってことさ」と父は語り、歩き出す。

    2011年放映「祖父の遺言」2011篇

    <2作目:「祖父の遺言2011」篇(2011年放映)>

    祖父の法事の帰り、「じいさん、最期に言っただろ、「俺の屍を越えてゆけ」。あれ、分かる気がしてな。」と、大人になった息子に語りかける父。「そのうちお前にも分かるさ」と父は語りながら、孫を横目に歩き出す。

    ●<新WebCM「春の海」篇>
    「春の海」篇1

    海辺で、息子と孫を前に父が語り出す。

    「うちには先祖代々のお宝とか何もない。しかし、俺が託され、お前たちに託していくものがある。」

    「春の海」篇3

    海に向かって絶叫する父。

    「俺の屍を、越えてゆけーーー!!」

    「春の海」篇4

    突然の大声に驚く息子と孫を前に、今度はおどけた調子で父が話す。

    「ま、熱い想いってやつだ。ははっ」

    「春の海」篇5

    「春の海」篇6

    「愛してるぞ」父はそう言いながら息子にハイタッチし、息子と孫の前から去っていく。

    最新作のCMは、15年前に感動をよんだドラマ仕立てCMの3作目。前作『俺屍』を発売した1999年に放映したCM「祖父の遺言1999」篇、前作のリメイク版を発売した2011年に放映したCM「祖父の遺言2011」篇に続き、3作目となる「春の海」篇は、過去2作の設定・キャストを引き継いだWebCMです。“託す想い”をテーマにしたドラマ仕立てのCMは、同一キャストだからこそ、15年前からの容姿や立場の変化、成長などを感じることができる、感慨深い映像となっています。

    ●撮影エピソード、出演者コメント
    撮影は、2014年3月、風が吹き荒れる海辺で行われました。
    今回の出演にあたり、岸部一徳さんは「15年続いているので、普通のCMとはやっぱり違いますね。自分の歴史と繋げて考えてしまうので、特別な感じがあります。最初の時は僕の子供も小さくて、このゲームでよく遊んでいたのでその記憶がすごく強いですね。」とコメントしました。

    息子役のキャストは、1作目の時点では子役として活躍されていましたが、2作目の時には芸能関係の仕事を引退されていました。しかし、“託す想い”というテーマに共感し、一般人でしたがCMに出演。3作目となる本作でも出演を快諾し、「こんなに期間が空いても呼んで頂けるなんて本当に光栄な事だと思います。」とコメントしました。

    現在公式サイトでは、最新CMに加え、歴代CMも公開中。『俺屍』ファンからは、「涙がでる……」という声が多く上がっているこのCM。今回はこちらもグッとくる、感動的なメイキング映像をご覧ください。最新CMは歴代のCMとあわせて公式サイトでどうぞ。

    メイキング動画URL:http://youtu.be/KVNtvTIinTA [リンク]

    パッケージ

    『俺の屍を越えてゆけ2』

    前作の発売から15年、2014年7月17日に発売される新作『俺屍2』は、前作の100年後を舞台にし、陰陽士「阿部晴明」の思惑により惨殺され、わずか2年ほどしか生きられない“短命の呪い”、人との間に子を残すことができない“種絶(しゅぜつ)の呪い”にかけられた一族が、神々の助けにより復活し、呪いを解くため宿敵に挑む物語です。斬新なゲームシステムはそのままに、グラフィック面、システム面がさらに強化され、ユーザー同士の交流という新たなシステムが加わった最新作がPlayStation®Vitaで登場します。

    <製品概要>
    ■通常版
    製品名:俺の屍を越えてゆけ2
    機種:PlayStation(R)Vita、PlayStation(R)Vita TV
    ジャンル:RPG
    発売日:2014年7月17日(木)
    価格:PS Vitaカード 版希望小売価格 5800円(税抜)/ 6264円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 4800円(税抜)/ 5184円(税込)
    CERO:審査予定

    公式サイト:
    http://www.jp.playstation.com/scej/title/oreshika/2/

    (C)Sony Computer Entertainment Inc.

    RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/556739
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