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2014年11月30日 04:44 公開

【さやわか×中田健太郎×伊藤剛 】さやわか式☆現代文化論 #4「このマンガ語りがすごい!2014」【2014/02/14 収録】

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動画パックの説明 読者層は限りなく細分化され、作家も多種多様になり、作品が過剰なまでに供給
される「漫画」。そこで果たして最先端の漫画と呼べる漫画はあるのか。「ワン
ピース」あるいは、いわゆる「漫画読み」の推す作品のどちらが今日的なのか。
またはキッチュな劇画や四コマ誌や幼児向け作品に目を向けるべきなのか。
おそらくそのどれでもいいし、どれでも十分とは言えない。今や「おもしろい漫
画」がないことではなく、山ほどありすぎることのほうが、このジャンル全体の
姿を既に見えにくくしている。
漫画論にとってもことは同じ。「進撃の巨人」を語る言葉がないのではなく、む
しろそれらの作品を考慮に入れなくとも何ら問題なく漫画を語ることはできてし
まう。アカデミックな漫画研究とネットを中心としたレビューの盛況、そしてそ
のどちらも必要としないかのようなファンの消費。漫画の全体性が失われていく
中で、表現と批評の更新はどう計られていくべきなのか?
『テヅカ・イズ・デッド』から漫画表現論を新たな地平に進め、漫画論それ自体
の動向も注視する伊藤剛と、『ユリイカ』等で端正な漫画論を寄稿し、昨年に絶
賛された単著『ジョルジュ・エナン―追放者の取り分』の記憶も新しい中田健太
郎をゲストに招き、「今の漫画」について考える。
「いま誰もが絶対読むべき漫画作品」は果たして何か。むしろ存在するのか。こ
れさえ聞けば漫画の最新動向がわかる!もっと面白くなる!

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