今週の坂路タイムには要注意だ。
水曜の栗東坂路では特にラスト1ハロンで時計を要する馬が続出した。ウッドチップの入れ替え作業が影響したようで「引っ掛かり(グリップ)が弱かった」という声が聞かれた。快晴続きで含水率も低く、まるで砂浜のように走りづらくなっている。キズナがラスト1ハロン13秒を切れなかったのも、これが要因だろう。
馬場状態がポイントになるのは、天皇賞・春も同じだ。先週土曜の当欄で書いたように、今の京都芝は超高速馬場。予想をする上でも大きなファクターになるのは間違いない。【太田尚樹】
ウッドチップ入れ替えを伝える張り紙(撮影・太田尚樹)
ウッドチップを歩くブチコ(右)(撮影・太田尚樹)
水曜の栗東坂路では特にラスト1ハロンで時計を要する馬が続出した。ウッドチップの入れ替え作業が影響したようで「引っ掛かり(グリップ)が弱かった」という声が聞かれた。快晴続きで含水率も低く、まるで砂浜のように走りづらくなっている。キズナがラスト1ハロン13秒を切れなかったのも、これが要因だろう。
馬場状態がポイントになるのは、天皇賞・春も同じだ。先週土曜の当欄で書いたように、今の京都芝は超高速馬場。予想をする上でも大きなファクターになるのは間違いない。【太田尚樹】
ウッドチップ入れ替えを伝える張り紙(撮影・太田尚樹)
ウッドチップを歩くブチコ(右)(撮影・太田尚樹)