エリザベス女王杯快勝から一夜明けた16日、マリアライト(牝4、久保田)は馬房で静かな1日を過ごした。
エリザベス女王杯快勝から一夜明け、担当の伊坂助手に馬房で甘えるマリアライト
厩舎開業13年目でのG1初制覇に早朝からスタッフは大盛り上がり。担当の伊坂助手は「いまだにドッキリなんじゃないかと思っています。いろいろな人の協力があってのこと。感無量です」と興奮冷めやらぬ表情だった。4コーナーでは「掲示板ぐらいはあるかな」と思っていたが、ラスト100メートルでは「行けーっ」と叫んでいたという。前日午後6時半に京都競馬場を出発し、この日の午前3時に美浦に帰厩。同助手は「特に異常もなく、カイバもいつも通り食べています」とホッとしていた。今後は未定。