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おむつを選ぶ基準は何ですか?ママにとって毎日使う切っても切れない物であり、安い物ではないからこそ、慎重に選びたいですよね。
日本衛生材料工業連合会によると子供用紙おむつの生産量は2011年、前年比1%増の87億枚で、05年から増加傾向が続いているという。少子化にも関わらず意外に検討しているのは、おむつをはずす時期が遅くなっていることが背景にあるようです。
ゆっくり子供の成長を見守りたいと考える親が増え、大きめサイズを中心に売れています。そんな売れ筋おむつの紹介とおむつ選びのポイントをご紹介していきたいと思います。

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ここは押さえたい!おむつ選びのポイント

① サイズ

紙おむつのサイズは同じタイプのサイズでも各メーカーによって腰回り、足回り、形など微妙に違いがあります。
例えば太ももが大きい赤ちゃんは、このメーカーはきついけど、こっちのメーカーはぴったり等。サイズは実際にサンプル等で試さないとわかりません。
赤ちゃんの体系に合わせて選びましょう。一般に大きいといわれているおむつはムーニーで小さいといわれているおむつはパンパースです。

② 吸水性

おむつのシートはおしり側の表面材、吸収材、外側の表面材の3層構造になっています。吸収材はあかちゃんのおしっこを吸い取りゼリー状に閉じ込めるものです。吸収性がいまいちだと漏れの原因になります。

③ 通気性

湿った空気を外に出す通気性の程度が低いとかぶれの原因になります。通気性が良すぎて尿のにおいが分かりやすいものもあります。

④ 足回りのギャザー

足回りのギャザーがゆるいとうんちが漏れやすくなります。逆にきついと跡がつき、赤ちゃんがかわいそうです。足を締め付けすぎずゆるすぎない丁度いいものを選んであげましょう。また、当てる時にギャザーを広げないと漏れる原因になるので注意しましょう。

⑤ テープ

赤ちゃんは動いてテープをおとなしくつけさせてくれません。そんな時テープがつけにくかったりはがしにくいものであるとママがやりにくくなってしまいます。


売れているおむつ比較ガイド

ランキングは日経POSデータ(8月6日~9月2日)を基に作成。

一位:パンパース

産院で使用してそのまま使い続けているママも多いパンパース。おむつ内を弱酸性に保つ技術がおむつかぶれを防ぎます。また、フィット感がピカイチでママ達から支持を得ています。また、100枚以上入ったお得パックも人気を支えている理由。

二位:メリーズ

とことん通気性のよさにこだわったメリーズは、おなか回りや股のギャザー部分が空気を通す構造で、おむつ全体の通気性を高めて湿気を発散させる。はいた時に股下のおしっこ吸収体がモコモコせず、赤ちゃんの動きに合わせてフィットする。はき心地の良さは「グッドデザイン賞」を受賞。

三位:マミーポコ

ディズニー柄に目を奪われるママが続出。市場価格も比較的安い。股のギャザーが動きに合わせてフィットし、漏れを防ぐ。また、二層構造でゆるいうんちも漏れにくい。簡単に破れるように横にミシン目を入れており、手を汚さずに脱がしやすくなっている。


数多くあるおむつ。どんなポイントで選ぶかはママ次第。まずはサンプルで赤ちゃんに合っているかどうか見極めることが必要です。
最近ではパンパースが「すくすくギフトポイントプログラム」というポイントを育児用品や有名子供服店の商品等と交換できる制度をはじめました。以前より長い付き合いになる傾向が強いのでこうしたお得なポイントが貯まるという特典を利用してもいいのではないでしょうか?

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