仕事で成功したい、好きな人と円滑なコミュニケーションをとりたい、試験に受かりたい…そう願う時に限って「批判、卑屈、自己嫌悪、失敗のイメージ」で頭の中いっぱい。気張り過ぎて不自然になったり、気負い過ぎて何もできなくなる人が多いですよね。
そんな失敗をもう重ねないために、今すぐこの場でマイナスイメージを払拭し、自分の力を最大限に出すコツをご紹介します。
目線を上げて妄想をシャットダウン
自分の力が出せない時って、頭の中はマイナスイメージだらけ。失敗したらどうしよう、自分よりも上の人は多いし…など、ハッキリ言ってそんな暇があったら他にすべきことがあるでしょ!と突っ込みたくなるような妄想劇が繰り広げられています。
そういう時は目線を上に上げること。人は目線をあげると不思議とマイナスな妄想ができなくなり、何とかなる気さえしてくるものです。
肩を開いて全身の巡りを良くする
自分の力を出すには、冷静になること、そしてデキるイメージを自分自身に持つことが大切。手っ取り早いのが、肩を開いて胸を張ることです。こうすると背筋も伸び、呼吸も深まります。全身の血や空気の巡りが良くなりますので、冷静に物事を感じられるように。また単純なようですが、胸を張るだけで少し自分の力を信じられるようになります。
口角を上げて脳からポジティブに
笑えなくても口角をあげると良い、なんて聞いたことはありませんか?実は口角を上げると、脳からセロトニンが分泌され、ポジティブ思考に変わり、やる気も出てきます。笑顔になれなくてもまずは口角をあげてみましょう。
「自分は相手を操作できない」と唱える
例えば赤い花を見て「キレイ」と感じる人もいれば「怖い」と思う人もいるように、人の価値観は十人十色。あなたが良かれと思ったことでも、相手には迷惑かもしれない。本当の正解なんて無いし、相手の気持ちはあなたが操作できるものではありません。
「良く見せたい」「好かれたい」と思うから逆に失敗するもの。そんな思いを打ち消すために、心の中で唱えてみてくださいね。
思考の述語を断定のみにする
「かも、多分、だろう、きっと」などの曖昧語を全てやめましょう。先のことを考えても良いイメージはまず浮かばないでしょう。
断定のみにすると、マイナスな妄想は避けたくなるし、今のことしか考えられないもの。自然にマイナス思考がなくなります。
いかがでしょうか?それぐらいのこと、と思うよりまずは試してみて。少しの工夫ですが、大きな効果が出ますよ。
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