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「ご飯何食べる?」と聞いたら「何でもいいよ」と言われ、「じゃあイタリアンにしようか」と提案したら「え~今日ランチがイタリアンだったからパス!」と返された…
このように「何でもいいよ」と言われても、「何でもダメ」なことが多いですよね。実は「何でもいい」と言う背景には、「具体的なイメージができていない」か 「遠慮している」のどちらか。すぐにこちらの意見を言うよりも、まずは相手の意見を「より具体化して引き出してあげる」必要があるんです。
今回は「何でもいいよ」と言われた時の切り返し方をご紹介します。食事を例にしていますが、他にも応用できますので参考にしてみてくださいね。

2~3択にする

具体的な候補を2~3個あげ、選んでもらいましょう。具体的に話で出せば、イメージで今の気分と合うかの判断が可能。また遠慮がちな人でも、選択方式にすれば選びやすいもの。1番手軽な方法です。


今の気分や欲求を聞く

「寒いから温まるものが食べたい」などの気分や欲求ってありますよね。「今は何が食べたい気分?」などと聞くと、気分に沿って答えてくれるので、相手の気持ちに合わせやすくて◎。大切な相手にはこう質問してみるのがオススメです。


前後を聞く

「お昼は何を食べたの?」と前の食事内容を聞いたり、「この後何かあるの?」と予定を聞いてみましょう。
お昼で食べたものは避け、その後の予定に差し支えのないようなものを選ぶことができます。こちらも相手目線で決めることができます。


嫌いなものを聞く

提案して即却下されないためにも、最低限の知識として嫌いなものや苦手なものをリサーチしましょう。


好きなものを聞く

好きなものを聞くと前向きに検討できるので、これもオススメ。
好きなものの話をし出すと話も弾みますので、関係の浅いうちや遠慮しがちな相手に効果的な質問です。

いかがでしょうか?これらのフレーズをはさむだけで、相手の意図も汲み取って決めることが出来るので好印象に。是非活用してみてくださいね。

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