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悩んでいて答えが出ない、悩んだのに結局選択を失敗した、なんて経験ありませんか?その原因は自分の欲望と他者の意見、理想と現実の狭間を行ったり来たりしているから。
本当に自分にとって最善の答えを出したいのなら、以下のようにシンプル且つ深い思考法が有効ですよ!

思考を混ぜるから答えが出ない

答えが出ない、もっと良い案を出したい、自分の本音と向き合いたい…そう願うなら、「思考は混ぜない」ことです。
人は悩んでいる時に、様々な立場や角度を混ぜて考えがち。例えばあなたが「恋愛にはならないけど結婚相手には最適なタイプと出会った」としましょう。

  • 1.自分の欲望(恋愛には無理、結婚は早くしたい)
  • 2.自分に与えられた立場(アラサーのためタイムリミットが近付いている)
  • 3.世間の目(親から結婚しろと言われる、友達や後輩まで結婚ラッシュで焦る)
  • 4.理想を考える(恋愛にも結婚相手にもなる相手が他にいるかも)
  • 5.現実を考える(でももう28歳。時間もないし、出会うなら既に出会ってるのが普通かもしれない)
  • 6.自己否定する(恋愛も結婚も求めるなんて私はワガママかな)

このように悩みは迷宮入りしていくもの。このままでは答えが見つからず、自分を見失ったり、失敗することも多々。
1番の原因は単純で、「思考を混ぜている」から。思考を混ぜると、1つの考えが浮かんでも他がそれを打ち消し、いつまで経っても答えが出ない…なんてことになるのです。

最善の選択をするための思考術

1、6つに分けて考える

まずは上記のように思考を6つに分け、「思考を混ぜないで考え尽くす」ことです。1つのことを考えている時は、決して他の考えを混ぜてはいけません。徹底的に考え尽くしましょう。

2、必ず紙に書く

頭だけでは混ざりますので、必ず「紙に書く」こと。紙に書き出すと、頭だけで考えていたのとは違うアイディアも次々と浮かびます。心の奥底の本音と向き合うためにも、紙に書くのは有効です。

3、優先順位をつけ、取捨選択する

ここで人によって答えは分かれます。鍵は「何があっても納得できる道を選ぶこと」。どの道を選んでも、自分の選択には自分で責任を持たなければいけませんし、自分の人生を歩むのは自分のみです。

いかがでしたでしょうか?結果的に「自分の欲望、理想」を選んで納得することが多いよう。どこに1番強い自分の思いがあるのか、見分けることが大切ですよ。

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