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「想像力」って創作する時に使うイメージですが、それだけではありません。人間関係においても、想像力は大切。「今相手はどんな気持ちなのか?」「こうしたらあの人はどう思うのか?」など、相手の気持ちが分かる子になるためには、想像力が必要不可欠なんです。
遊びやオモチャにもいろんな種類がありますが、完結しているものよりは、変化するものの方が子供の想像力を育てます。今回は0~1歳児からできる、想像力を高める遊びをご紹介します。

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チラシを破く

チラシなど、いらない紙を子供と破りましょう。1つのものが様々な形になることを学びます。また破った紙をまき散らしたり、袋に入れたり、丸めてボールにしたり、いろんな用途で遊ぶのも○。子ども自身で遊びを考えるキッカケにもなります。


動物のものまね

絵本を見せている時に、動物のものまねをしながら名前を教えましょう。恥ずかしがらずに本気でやってみて。


手遊び歌

「パンダうさぎコアラ」「げんこつ山のたぬきさん」などの手遊び歌を教えましょう。手遊び歌は歌いながら手足を動かすことで、想像力の発達に役立ちます。


積み木

まずは積み木を様々な形に積むのを見せます。積めるようになったら、子供にも好きなように積ませてみましょう。なるべくいろいろな形の積み木を用意しましょう。


ぬいぐるみごっこ

この時期はまだごっこ遊びはできませんが、ぬいぐるみにご飯を上げたり、お世話をする姿を見せましょう。


粘土

様々な色を使っていろんなものを作ってみせましょう。目の前で変化する姿に興味をそそられます。実際に立体的な形を触らせてみたり、好きなように触らせてみましょう。※誤飲には注意しましょう。


料理過程を見せる

包丁を使ったり、コンロが危険でなるべくキッチンに子供は入らせたくないですよね。しかし野菜は切ると形や色が変わるなど、料理には面白いものがいっぱい。野菜に実際触らせてみたり、一緒に皮をむいたり、切った形を見せたり、容器に入れたりしてみましょう。


自然を味わう

自然は遊びでいっぱいです。枯葉一つをとっても、破いてみたり、踏んで音を聞いたり、土をのせてみたり、色んな遊びができます。また、何と言っても本物なので、赤ちゃんに刺激がダイレクトに行きます。外に出て草花を見せたり、公園の砂場で遊んだりして自然に触れさせましょう。

こう見てみると、何も特別なオモチャはいらないんですね。完結されたおもちゃは一人遊びで使わせ、一緒に遊ぶ時は上記のような遊びを増やして想像力を高めさせてあげると良いでしょう。

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