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悩み事を解決したい時、頼れる人に相談したくなりますね。女性は物事を共有・共感する事で心が癒される傾向がある一方、相談されるほうも「頼られてる」と感じて相談者との心の距離が縮まる効果もあります。ところが、甘えすぎたり気遣いを欠いてしまうと、話を聞いてくれた相手と険悪になることも。「相談おブス」のやりがちなNG行動をリサーチしてみました。

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相談するだけ

相談するだけで、アドバイスを全然取り入れない人は、仕事関係では特に相手をイライラさせているかも。その場では納得しているようだったのに、アドバイスした事を完全スルーされると相談されたほうは微妙な気持ちになるもの。
上司に仕事の相談をした場合など、「違うかな?」と思っても黙って聞いていたほうがラクな場合もありますが、納得いかないことがあればその場で質問するなどして解決したほうが、お互いにスッキリするはずです。


自分の相談なのに呼びつける

「相談に乗ってほしいことがあるんだけど...」「うん、話聞くよ。どこで会おうか?」「じゃあ、私の家のそばにいい感じのカフェがあるから」「!?」なんてことはありませんか?相談に乗ってもらう事は相手の時間を自分のために割いてもらうこと。当然のように自分の最寄駅やアクセスが便利なところまで相手を呼びつけるのはNG。
たまたまお互いに行ってみたい店がある場合は別として、相手のアクセスのいい場所を選ぶ気遣いは見せたいものです。


何人にも同じ相談をする

いろいろな人の意見を参考にしたい場合も、同じことを何人もの人に聞くのはやめたほうが無難です。特に男子に相談する場合は要注意。他の人にも同じことを相談しているのが本人に伝わると、「参考にならなかったのか?」「あてにならないと思われているのか?」など、余計なモヤモヤを抱かせてしまいます。相談した男子を恋愛対象としてみている場合はなおさらです。ひとつの相談は一人の男子に。
何人かの意見を聞きたいときは、あらかじめ「いろんな人の意見をききたくて」と断っておくほうがよいでしょう。


時間を気にしない

寝る前など、考え出すと止まらない恋の悩み、時間も考えずに友達に電話してしまうのも考えもの。恋の悩みを他人に相談しても、彼の気持ちは想像しかできません。話を聞いてあげたい気持ちはあっても、次の日のために休んでおきたい日だってあります。「夜書いたラブレターは朝読み直せ」というほど夜は感傷的な気分になりやすいもの。次の日にでも多少クールダウンして話したほうが建設的な話が出来るかもしれません。


呼び出しておいて相談しない

「相談があるの。明日会えない?」と言われて都合をつけて会ってみたら「会ったらなんか落ち着いちゃった♪」と相談をしない人がたまにいます。困っていると思ったから来たのに...普通のごはん会なら他の日がよかったのに...。
相手も時間がある日ならいいのですが、多忙な相手ならこう思われることもあります。「じゃあ帰る」ともいいづらいもの。気分のムラで人を振り回すことのないように気をつけたいですね。

自分の悩みばかりに気が向きがちですが、気遣いを欠いて他の人間関係を悪くしてしまうのは損です。甘えすぎには注意したいですね。

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