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SNSが一般的になり、何のアカウントももっていない人はいまや少数派なのでは?
一方、SNSでつながる人はリアルな友達のように気遣わず話せる人ばかりではありません。仕事の知り合いなど、ある種の建前が必要な人とつながる場合もあり、「facebook疲れ」のような、「自分をどこまで出せばいいか?」という悩みを持つ人も多いようです。
相手に見せる顔は人それぞれ。そんな中で、恋人とSNSでつながるメリット、デメリットを考えました。

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恋愛シーンにおけるSNSのメリット

「連絡先としてカジュアルに使える」のが最大のメリットではないかと思います。出会いのシーンではメールや電話番号などより聞きやすく、必ず連絡しなくてもいいのがSNSの気楽なところ。積極的に押したくないけど、薄くつながっておきたい程度の好意を持った相手との連絡ツールとしては最適なのでは?相手との距離を詰めたい時は、メッセージ機能などで人に見られずコンタクトを取ることもできます。相手向けに文面を練らなくてはいけないメールほど、敷居が高くないのもよいですね。
交際が始まっても、相手が特に嫉妬深いなどの事情がなく、本人もライトユーザーなら、お互いに相手の都合を気にせず投稿、チェックできて、会わない間も何となくお互いの状況を把握しておけるという面も。


恋愛シーンにおけるSNSのデメリット

建前を気にしながら投稿するSNSには義務感がつきまといます。特定の相手を意識して書くこと、書かない事を選んでいるとSNSの更新自体が面倒に感じるかも。また、会わない間に他の人との食事の様子や、他の人との親しげな様子を見て疑念がわきやすくなる一面もあり、お互いの好意が釣り合っていない状態のカップルには辛い一面も。
恋人へのいいね!全押し、またはかたくなに押さないなど、偏った態度は周囲も腫れものに触るように対応しなくてはならない息苦しさを感じます。


こんなレアケースは?

アカウントを持っているのがばれると、「恋人なんだし、SNSでフォローし合わないなんておかしい」という人も、やましくはないけど、オフィシャルなつながりもあるなどの理由で、恋人にはアカウントを教えたくない人もいます。しかし、隠されたほうは余計に詮索したくなるもの。そんなときはカップル専用SNS(ソーシャル風、ですね)。記念日や指輪のサイズなどをアピールする項目もあり、押しつけがましさが個人的に好きになれない人もいそうですが、メールや電話でこまめにアクションをとるのは辛いけど、相手の動向は知りたいという人には良いかもしれません。,br/>また他ユーザーがSNS上のカップルにもっとも気を使うのは、不仲と別れのその後ですが、このSNS内で完結してくれれば周囲も平和、カップル遠慮せず二人の世界を満喫できますね。別れたらアプリごと消せばその相手にまつわるやりとりは一括で削除されるので辛い思い出ともすぐお別れできるステキな一面も。

SNS観は人それぞれ。恋人ともうまくすり合わせて余計な揉め事や気苦労はしないようにしたいものですね。

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