幸せな結婚生活の秘訣、きっと誰もが知りたいと思うことでしょう。でもそれは本当にシンプルなことなのです。とくに男性諸君にはよーく分かって欲しい、その秘訣とは”家事を手伝うこと“、この一言に尽きるのです。
なにを今さら、、、と思われる方もいるかもしれません。でもこれはアメリカのミズーリ大学とユタ大学の共同調査という学術的な裏づけから導き出された結論なのです。
家事も夫婦一緒に揃って行うこと
しかし単純に家事を手伝うといっても、男は力仕事、女は家のなかの仕事と分けたり、家事分担するのではなく、“家事も夫婦一緒にそろって行うこと”が妻にとって精神的満足が最も高いといいます。
家事を一緒に行う、それが夫婦ふたりだけの大人だけの生活ならそれほど難しいことではないかもしれません。しかしやがて子どもが生まれて家事の量も増えると、夫婦互いにストレスが溜まることが多くなるので注意が必要です。
たとえばこんな調査結果があります。初めての子どもが生まれた後、夫婦で家事の負担量がどれだけ増えたと感じるか、アンケートしたところ夫たちは平均2倍増えたと回答しました。それとは対照的に妻たちは5倍も増えたと感じています。つまり、第一子の出産以降、家事の負担が妻に一方的に大きくかかり、不満がたまりやすくなっているのです。そこで夫が育児も積極的に参加して、何ごとも夫婦で協力することが大切になります。
妻を育児から解放してあげる
それはなにも食事の世話をするとか、お風呂に入れるといったことだけではありません。夜一緒に本を読んであげる、宿題を手伝う、といったことを毎日続けることでも大きな違いを生むといいます。また週末に少なくとも半日は子どもを外に連れ出し、妻を育児から解放してあげるというのも妻側のストレスを大きく軽減することでしょう。夫にとっても普段子どもと接する時間が少ない分、週末で大いに挽回できるチャンスです。
夫が父親として子どもとよい関係を築けている家庭は、夫婦の結婚生活に対する満足度も高いという結果もでています。男性側からみても、妻がイライラしたり、疲れきっているよりも毎日笑顔でいるほうが嬉しいはずです。だからこそ、声を大にして言いたいと思います。
“世の男性の皆さん!幸せな家庭生活のためにも奥さんと一緒にもっと家事をしましょう”
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