楽しいはずの彼との旅行。実際に行ったらイライラした、雰囲気が悪くなってしまったなんてことはありませんか? そのイライラの原因は、2人の「旅行の目的が違う」からかもしれません。実は旅の目的は、人によって、特に男女間で異なることが多いのです。
「観光地をじっくり見たい」人と「ホテルでゆっくり休みたい」人で旅行に行けば、どうしてもお互いイライラしてしまいますよね。今回は旅の目的タイプと違った場合の打開策をご紹介します。
観光重視派
旅行の目的を「観光」にあてているタイプ。下調べが入念で事前にどこで何をみるか決めておき、実際に行ったらじっくり時間をかけ、その場を楽しむタイプです。
逆に「観光軽視派」は、「とりあえず行った」という結果だけあればよく、見るのもアッサリ。ちょっと見て「帰ろう」という人も。どちらかというと男性に多いです。
せっかくの旅行ですから、可愛く甘えて観光したいと伝えましょう。
記録重視派
写真やビデオなど、「旅行の記録をとる」ことに重きを置くタイプ。観光地から食べ物までしっかり記録をしないと満足できないので、記録に時間がかかりがちです。
記録に興味のない人にとっては、待たされるだけでイライラしてしまうもの。写真を撮っている間に買い物をするなどの打開策をとりましょう。
買い物重視派
男子に少なく、女子に多いのが「買い物重視」派。お土産や特産品は一通り見ないと気がすまず、おみやげ選びに時間がかかり、ウィンドーショッピングも楽しみます。
一方で特に男子は買い物に興味がない人も。「どうせ買わないから見ても仕方がない」「おみやげは買わない」人もいます。
女子としてはこちらから「これ○○君好きそうだから買ってみたら?」と提案したり、だんまりでなく会話も楽しみながら買い物をすること。また買い物に付き合ってくれた代わりに、彼の楽しみたいことに付き合うと機嫌も良くなります。
ご飯重視派
その土地の特産品を食べないと気がすまないタイプ。安い店を嫌い、きちんとした料亭などで食べることを好みます。チェーンで妥協することを好まず、時には目当ての店が見つかるまで時間がかかってしまうことも。
妥協できるタイプからすると、お腹が減ってイライラしてしまいます。
「お店がないからお昼はここで妥協して、夜は奮発しよう」と上げればスムーズにいきます。
宿重視派
安い旅館やビジネスホテルを好まず、1万円以上の宿を好むのが宿重視派です。狭い部屋では落ち着かない、薄い布団では眠れないというこだわり派も。宿軽視派からすると、そこまでお金をかけなくても良いのにと思います。
お金をかけられるなら、相手に付き合う方が楽。無理なら「沢山買い物したいから宿までお金出せない」と、違う理由と共に相談しましょう。
いかがでしょうか?1つだけでなく、複数に当てはまる人がほとんど。せっかくの旅行を楽しむためにも、参考にしてみてくださいね。
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