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化粧下地を塗ってからファンデーションを塗る。ビューラーでマツゲをカールさせてからマスカラを塗るなど、基本的なメイクの順番や方法はご存知だと思いますが、美しいメイクを仕上げるうえで欠かせないポイントというのは、まだまだたくさんあります。中にはあまり知られていない事も。
たった一手間加えるだけで、メイクの見栄えに雲泥の差が出るとしたら、やらなきゃソンです。というわけで、メイクの中でもとりわけ力が入る「アイメイク」における、一手間メイク術をご紹介しましょう。

マスカラ前にもコームを使用する

マツゲをとかすコームやスクリューブラシ。マスカラ後に使用している方がほとんどだと思いますが、ぜひマスカラ前にも使用しましょう。スキンケアの油分やファンデーションの粉などが付いたままのマツゲにマスカラを塗ると、マスカラ液がマツゲに馴染みにくく、まだらになったりダマになったりしやすいのです。マスカラ前にコームなどを使って、余分な汚れを落としておくと、マスカラの付きが全然違ってきますよ。


冬のマスカラは温めてから使用する

古くなったマスカラや、寒いところに置いておいたマスカラを使用した際に、液が固まってしまっていたという経験は無いでしょうか?
固まった状態のマスカラだと、うまく塗れません。特に冬は、気温の影響でマスカラ液が固まりがちです。メイクを始める前に、お湯を張ったコップの中にマスカラを入れてみてください。アイメイクに取り掛かる頃には、固まってしまったマスカラ液が温められて、使いやすい状態になっています。古くなったマスカラにも、温め技は有効ですので試してみてください。


目力UPを狙うなら、目頭のマツゲが最重要

タレ目ブームの影響で、目尻側のマツゲを長くしたりボリュームアップさせたりするアイメイクが目立ちますが、目力UPを狙うならば目頭のマツゲこそが重要。目頭のマツゲを際立たせることで、クっと切り込んだ目元に見せることができます。これは、整形手術で言うところの「目頭切開」に近い効果が得られますので、目力UPと共に、デカ目効果も期待できます。

今回ご紹介したテクは、いつものメイクにほんの一手間加えるだけの簡単なもの。簡単で単純なテクニックですが、効果は抜群ですので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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