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2013年が幕を明けました。今年ファッションやビューティー界で流行るものは何か、気になる所です。とはいえ、180度方向転換するということは中々ないもの
。昨年ヒットしたものが引き続きトレンドとなることが多いのがファッション&ビューティー。2012年トレンドとなった商品から、2013年のトレンドを予想してみました。

① ITファッション

スマートフォンやタブレットの普及により、パソコン用メガネやタッチパネル用手袋等のIT関連のアイディア商品が注目を集めました。ケースカバーやイヤホンジャック等、服飾ブランドとのコラボ商品も多く目にしました。特に女性の間で人気が広がっているタブレット関連アクセサリーは今年様々に展開されると思われます。


② g.u.

「ゆるパン」、「マキシ丈ワンピ」等、今の流行を積極的に取り入れ、低価格も実現させ、特に20代の若い女性達に絶大な支持を得た、ファーストリテイリングのジーユー。
ユニクロを上回る収益を上げ、続々と店舗を拡大中です。前田敦子さんやきゃりーぱみゅぱみゅさん等、時代の顔を看板モデルに起用したことも人気爆発の理由に。2013年はどんな顔がモデルに抜擢されるのでしょうか?
また、ジーユー効果で本家ユニクロも若い世代に再び注目され始めています。人気ブランドとのコラボ商品等、2013年も目が離せないブランドのひとつとなりそうです。


③ 時短化粧品

化粧下地や美容液、日焼け止めなどが1本で済む多機能化粧品や、ひと塗りでアイメイクが完結するアイシャドーが化粧品大手から発売され、働く女性や子育て中の主婦に支持されました。動画投稿サイトyou tubeでも時短メイクを披露する動画の人気が高まる等、今やメイクはいかに時間をかけずに済ませるかが重要になっている模様。今年も様々な時短メイクアップ用品が発売されるでしょう。


④ シェイプウエア

シェイプウエアとは着脱しやすく締め付け感が少ない新しい補整下着のこと。針金や留め具で締め上げる従来商品と異なり、伸縮性の高い生地で体のラインを整えられる。特に20~30代女性に人気が高まっています。
大手下着ブランドはもちろん、最近ではユニクロ、ジーユー等のファストファッションブランドやスーパーのプライベートブランドでも取り扱いがあり、手頃な値段と高い機能性に注目が集まっています。春夏流行の透け素材の衣料の下に仕込んでスタイルアップを狙う女性が増えそうです。


⑤ 新形態のセレクトショップ

最近は1つのブランドで全身を装うより、自分に合う衣料や雑貨を「つまみ食い」したいと考える消費者が多いと言われています。それを裏付けるようにユナイテッドアローズ、ビームス、アーバンリサーチ等の大手セレクトショップ各社は軒並み好業績をあげているとか。
これらの企業は商圏に応じてショップの編成を微妙に変え、その地の消費者のニーズに答えているようです。特に最近目立つのはファミリー提案型店舗。一つのお店で大人から子ども、赤ちゃんまで揃ってしまう手軽さとデザイン性の高さが支持されています。今年は本格的に導入する店舗が増えるでしょう。

2013年はまだ始まったばかりですが、このようにこれから1年のトレンドを予想してみるのも面白いですね。ここからまた新しいトレンドが産まれてくるのでしょうか?楽しみにしたいと思います。

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