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東京・代官山にあるメゾン ポール・ボキューズにて開催されたescala cafe特別企画「結婚式 秋のおよばれコーディネート」。およばれファッションに身を包んだ女性が多数参加し、この秋のトレンドやおよばれファッションのマナーなどを学びました。案外見落としがちなポイントが盛りだくさんでびっくり!
このイベントで教わったことやイベントレポートを、これから3回にわたってご紹介したいと思います。

意外と知らない?!およばれファッションのマナー

まずはレンタルドレスショップ「my closet」マネージャー板垣奈央子さんによる「秋の結婚式およばれコーディネート術」講座でお話があったことの中から、特におさえておきたいポイントについて、Q&A形式で見ていきましょう。一緒に考えながら読み進めてみてくださいね。

Q結婚式のおよばれ服、白色のものはNG・黒色のものはOK?

A:白はNG、黒はOKですが、できれば真っ黒なものは避けましょう
白は花嫁さんのカラーなので着用しないのがマナー。黒は問題ないのですが、喪服をイメージする真っ黒は避けた方がいいとのことです。もし黒のドレスを着るのであれば、小物に色を入れてアクセントを。


Q披露宴で着用するドレスは、肩が露出していてはいけない?

A:昼間の披露宴はNG、夜はOK
最近は昼間の場合でも多少の露出はOKとされているようですが、できれば羽織ものを。夜の場合も、派手な露出があるドレスや厳正な場所に行く場合には、やはり羽織ものがあったほうがベターです。
ちなみに、挙式での露出は昼夜問わずNGなので、要注意!


Q靴について。オープントゥはOK、ブーツはNG?

A:オープントゥもブーツもNGです
特につま先が出ているオープントゥタイプの靴は、「幸せが逃げていく」「妻が先に出る」という意味合いから着用するのは好ましくないとされています。ただし最近は、友人が多く参加するパーティでは問題ないという流れになってきているそうです。


Qバッグが小さくて荷物が入りきらない時は紙袋に入れてOK?

A:小さめのサブバッグを使用しましょう
大人のマナーとして、紙袋ではなくサブバッグを用意すると良いとのことです。紙袋だと不意に破けてしまったりしますし、サブバッグの方が丈夫で洗練された感じがしますよね。


いかがでしょうか。初めて知ったポイントがあった、という人もいらっしゃることでしょう。こうしたマナーは機会がないとなかなか学べないもの。定期的にブラッシュアップして、さらに磨かれた女性を目指しましょう!
後編では、この秋のおよばれファッションのトレンドについてご紹介します。どうぞお楽しみに!

【参考】
escala cafe ホームページ
my closet ホームページ
メゾン ポール・ボキューズ ホームページ

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