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サラダというと、トマトとレタスときゅうりを適当に切る・・・を1年中繰り返す人もいるでしょう。しかし人間は、季節に合わせた食材をとるべき。野菜にはそれぞれ効能があり、季節の野菜を食べることで、季節の変化による体のトラブルを回避することができるのです。
夏はレタスやきゅうりなど、利尿作用の強い夏野菜でサラダを作ることが多かったでしょう。しかし涼しくなってくる秋には、夏の疲れをとり、冬に備えた体作りが出来るサラダがオススメ。今回は効能とともに、秋に食べたい「秋サラダ」レシピをご紹介します。

かぼちゃ&さつまいものサラダ

ポテトサラダのかぼちゃ&さつまいも版です。緑黄色野菜で冷え予防効果のあるかぼちゃと、秋に美味しいさつまいもの組み合わせは、絶品。特に甘味の好きな女子には、たまらないサラダです。

材料

かぼちゃ&さつまいも各100g
ハム2枚
玉ねぎ半分
マヨネーズ大1
塩コショウ適量

かぼちゃ&さつまいもを一口大にきり、さつまいもは水にさらす。レンジやシリコンスチーマーなどで加熱し、その間にハム、玉ねぎをスライスしておく。柔らかくなったかぼちゃ&さつまいもを荒く潰し、全て和えて完成。(クリームチーズを和えても美味です。)


スモークサーモンとクリームチーズのサラダ

鮭には抗酸化成分の高い魚として有名でアンチエイジング効果が高く、チーズには疲労回復や肌の乾燥を防ぐ効果があります。夏の肌の乾燥や、全身の疲れに最適な一品。

材料

スモークサーモン80g
レタス半分
トマト半分
クリームチーズ20g
オリーブオイル大3
塩コショウ、レモン汁適量

材料は好むの大きさに切り、お皿に盛り付ける。レモン汁+塩コショウをよく混ぜ、オリーブオイルを加えてさらに混ぜ、振りかけて完成。


林檎とナッツのサラダ

りんごはポリフェノールを多く含み、肌を白くする効果があります。ナッツには抗酸化作用や冷え予防の効果があります。

材料

林檎半分
ミックスナッツ30g(なければくるみやアーモンド)
チーズ30g
ブロッコリー半分
レタス1/4
レーズン適量
胡麻ドレッシング

ブロッコリーは茹でて小さめに切る。林檎は小さめの角切りにし、塩水にさらす。チーズも角切り、レタスは一口大に切る。レタス以外の材料を全て混ぜ、胡麻ドレッシングで合える。レタスをひいたお皿にのせて完成。


きのこと豆腐のサラダ

きのこは食物繊維が豊富で便秘に良く、免疫能力を上げる効果もあります。夏で弱った胃腸を助け、冬に向けて免疫をあげてくれます。

材料

お好きなきのこ(しめじ、エリンギ、しいたけなど)
玉ねぎ1/4
にんにく1かけ
塩コショウ適量
オリーブオイル大1
豆腐半丁レタス半分
トマト半分
お好みのドレッシング

にんにくを刻んでオリーブオイルで熱して香りを出し、きのこ、玉ねぎを炒め、塩コショウで味付けをします。豆腐、トマト、レタスを一口大に切り、下からレタス→豆腐→きのこ→トマトの順に盛り付け、お好みのドレッシングをかけて出来上がり。

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