コンプレックスを隠す事が目的のメイクは本人的にもつまらないうえ、他人にもコンプレックスのありかを教えてしまいます。
例えば小さな目をアイラインやダークなアイカラーでぐるぐる囲んでも、他人からは「目が大きくて可愛い」ではなく「必死…」に見えます。欠点カバーはそこそこに、自分の持ち味を伸ばす方向にシフトしましょう。自分の顔を愛でることで「可愛い」を引き出すTipsをまとめました。
「毎日同じ手順」はNG
自分の定番メイクがあり、毎日決まった手順でメイクするという人も多いでしょう。でも、眉やリップ、チークなどのポイントメイクは取りかかる順番を変えることで顔の雰囲気が変わります。
眉からはじめて他はバランスを取る程度にすれば清楚でオフィス向きに、しっかりアイメイクからはじめて他はミニマムならドーリーに、など、強調する1パーツ+その他のミニマムメイクなパーツを決めてメイクすることで使用アイテムは同じでも、いくつもの違う顔を作る事ができます。
自分の一番好きなパーツからメイクをはじめてみては?
自分の顔を触ろう
顔の調子は、毎日同じではありません。スキンケアの時は自分の顔をよくさわってコンディションをチェックしましょう。むくんでいないか?乾燥していないか?くすんではいないか?自分の手で触って、その日足りないものをチェックするのも美人への近道です。
乾燥しているところへはいつもより一回多く化粧水をつけたす、むくみやくすみがあれば、血流を促すマッサージをするなど、自分の顔に愛情を持って触れてみましょう。
女子の大敵、くすみをオフ
女子を老けさせ、ハッピー感も損なう「くすみ」。可愛さの大敵、くすみはお風呂上がりのかんたんケアでオフできます。入浴後の温かい顔に、手のひらで温めた乳液をたっぷり乗せます。指先ではなく、手のひら全体を顔に密着させて内から外にマッサージします。乾燥していて乳液が吸収されてしまう時は付け足しましょう。しばらく続けると、落としきれなかった毛穴の汚れがざらっと出てきます。顔のコリもほぐれたら、化粧水で拭き取ればOK。血行もよくなり、たまった汚れやむくみによる、どんより感も消えますよ。
お風呂の前はメイクの練習
同じコスメでも「一番キレイに見える濃さ」は人それぞれ違います。ささっと塗ってみてイマイチだったものも、塗り方や濃さを変えると急に美人顔に見えることがあります。帰宅後のメイク落としや、入浴前は絶好の練習タイム。通
常のメイクに新アイテムをプラスした感じをチェックしたり、塗り方を変えるなど、朝いきなりやるにはハードルの高い練習も、このあとすぐ落とすと思えば気楽にチャレンジできると思います。薄めからだんだん濃くしていくと「あ、キレイ」と思う瞬間が見つかると思います。
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