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男性へ頼み方と女性への頼み方、同じにしていませんか?
実は女性相手と同じ頼み方を男性にすると、男性を苛立たせたり、うまく伝わらないことが多いんです。男性は「結果主義」「物事をストレートに受け取る」「一つのことしかできない」思考の持ち主。男性に頼み事をする時には、ちょっとしたコツがいるんです。
友人や会社の人、彼氏、夫婦間でも使える、「効果的な男子への頼み方」をご紹介します。

1、シンプルかつストレートに頼む

女性は「過程」を大事にする生き物。同士の頼み事の場合、ストレートに頼むよりは、理由付けをする方が頼みやすいですよね。一方で男性の場合、「結果」を重視します。遠回しの表現やくどくどした説明、言葉を濁すのはNG。何をすればいいのか、何が言いたいのかわからず、逆にイライラさせてしまうのです。シンプルかつストレートに頼みましょう。


2、具体的な指示をする

「具体的に何をすればいいのかわからない」という事も多いのが男性。「頼んだのとは違う」「後回しにして結局やらなかった」ということもよくあります。二度手間やケンカの機会を増やさないためにも、はじめから「いつ」「何を」「どのように」やるか、具体的に頼みましょう。


3、「+αの言葉」で気分を上げてあげる

男性への頼みごとに、上から目線や命令口調は禁物!気分を悪くし、やる気を失います。そうは言っても元々頼られるのが好きなのが男性ですから、以下のような言葉をプラスした頼み方なら、俄然やる気を出してくれます。
・「~してくれない?」と甘える。
・「悪いんだけど、」と気遣う。
・「~してくれると嬉しい」と感情を伝える。


4、「ついで」頼みが効果的

くつろいでいる時に頼んで、文句も言わずにやってくれる男性って見たことがありません。自分自身でもつい「めんどくさいなぁ」と思いますよね。
それよりは、「立ったついでに、あれ持ってきて」「お風呂場行くついでに、お風呂入れてきて」など、「ついで」頼みが効果的。やらざるを得ない状況でもあります。


5、分担作業的に頼む

「ついで」頼みと似たような方法ですが、分担作業的に「私は料理をするから、洗濯物干しておいて」と頼むのも効果的です。「相手がやるなら、自分もやらないと」と、自然とやる気を出します。


6、過去の話を交ぜ返さない

物事を頼む時に「この前やってくれなかったよね」など過去の話は交ぜ返さないこと。今回はやってくれるかと思いきや、大体がやりませんし、やったとしても嫌な雰囲気が残るだけ。過去の話はしない方がベターです。


7、感謝の言葉までが頼み事

感謝の言葉は次への意欲を促します。感謝の言葉まで伝えて、頼み事は完了と思って下さい。


なかなか気を遣って大変ではありますが、良好な関係を保つためにも、女子が少し頑張ってみてくださいね。

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