ダイエットといえばストイックに運動したり食事をガマンしたり…というイメージですが、お金がなくて食事を抜いているわけでも、不健康に暮らしているわけでもなく、ひとり暮らしを始めてから、ストレスフリーに暮らしているだけでしゅるしゅると細くなった女子たちがいます。本人も気づかないうちに痩せたその理由を聞いてみました。
体重計に乗らない
初めての一人暮らし。とにかくお金がなかったので体重計を買うのは後回しに。とはいえ、実家では毎日体重計に乗っていたので少しの体重増加にもすぐ気づいていたので、体重計がないのはとても不安でした。
「久しぶりに測って、体重がガツンと増えていたらショックで立ち直れない」そんな気持ちからお茶とジュースで迷ったらお茶、デザートを食べるか迷ったらやめる、もう一口食べようか迷ったらやめる・・・そんな微妙なガマンをつねに意識するようになりました。「顔が小さくなった」「背中が小さくなった」そんなことをいわれるようになった頃、体重を測ってびっくり!10キロの減量に成功していました。(22歳・学生)
きままな生活
一人暮らしは「世間で言われているより全然ラク」と思いました。実家では家族全員働いていたので、家事は分担制。仕事から帰っても、家族の分まで食事を用意したり、洗濯ものも大量。夕食も仕事から帰って作るので、9時過ぎが当たり前。お風呂ものんびり入れないし、家に帰っても夜遅くまで自分の時間がありませんでした。
それが一人暮らしなら家事も食事も自分の分だけ、お風呂も好きな入浴剤を入れて好きなだけ長風呂できちゃう。そんな生活が楽しくて、あまり遊びに行かずにお家ライフを満喫していました。寝るのも好きなので、やる事がなくて寝たくなったら寝てしまいます。夕食の時間が早くなり、いつも早寝なのが効いたのか、気付けば職場で「どうやって痩せたの?」と聞かれるほどに。2ヶ月で6キロ痩せました。(28歳・事務)
食べたいものを食べていた
もともとご飯やパンがあまり好きではなかったけれど、実家の母は「バランスよく食べなさい」と、毎食、主食も食べるようにすすめてきました。食べないと心配されるし、少しくらいは...と思って食べていました。一人暮らしをしてからは、お昼は社食や外出先で食べていることもあり、夜の主食は気が向いたときだけ食べるという生活に。
昼は少し炭水化物を摂った方がいいと思いあまり残しませんが、夜は基本的には焼き鳥とか、野菜炒めとチューハイがあれば幸せなんです(笑)。量は結構食べているような気がしますが、夜の炭水化物抜きは胃が軽くてよく眠れるので、そういうところも好きです。1か月で5キロ減りましたが、ベスト体重になってからは増減はありません。(30歳・営業)
痩せるためにひとり暮らしをするわけではありませんが、ストレスフリーな生活に痩せるヒントがあるのかもしれません。
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