男友達、取引先男子、合コン相手、気になる男子などから「またごはんでも行きましょう」と言われた経験はありませんか? かといって、ダイレクトに誘ってくる素振りはナシ。一体何がしたいワケ? ということで、「またごはんでも男子」の本音を探ってみました。
1、誘われ待ち
誘っているように見せかけておいて、具体的な日時などには一切ふれないあたりが、完全なる「ステータス:待ち」状態。相手が「いいですね。いつにしますか?」と声をかけてくれるのを待っています。傷付きたくない系男子ですねーはいはい。思わず「女子か?」とつっこみたくなります。
2、文の結び
メールや手紙にはさまざまな結び的文言がありますが、「引き続きよろしくお願いいたします」といったものよりも、ややフランクな印象の強い「またごはんでも行きましょう」を気軽に文末に持ってきただけの可能性も。「また」じゃねーよ。まだ1回も行ってねーよ? ハリセンボンの春菜ふうにキレたくなります。
3、社交辞令
出会った女子には「とりあえず言っとこ!」というノリで、軽く口にする男子もいます。それを鵜呑みにすることなかれ。ただの社交辞令なので「じゃあ、今週の金曜日とかどうですか?」などと訊くと、慌てて断られるのが目に見えています。
4、あくまでも様子見
誘い文句を投げかけた後に相手の反応を様子見し、その後の展開を決めていくという「観察重視型男子」も存在しています。リサーチの場に使う言葉というわけですね。もっと男らしく仕掛けてきなさいよ! と叫びたくなります。
5、合コンその2を期待
もしかすると「また(みんなでor新しいメンバーを追加して)ごはんでも行きましょう」という、言葉になっていない言葉が含まれている可能性も。相手のテンション、雰囲気を見て、どんなごはん会にしたいのか予想すべき。第2の合コンを望んでいる場合もありますから。
6、継続発注を期待
もしかすると「また接待させて下さい」という、意訳しないと分からない誘いである可能性も。取引先だとなおさらです。「あ、H社の広告マン、アタシのこと気になってる? キャッ♪」などと、根拠もないのに浮かれないようにして下さいね。
関係性だけに限らず、その文句を投げかけてきた状況、態度、雰囲気……それによって大幅に真意のことなる言葉が「またごはんでも行きましょう」。相手の意図を正確に汲み取りたいものですね。
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