172f4cc1a90562cdc1208b9b6e751f71faa1cc2c
▼ 目次

1. 栄喜のスーパー深い話
2. 栄喜が斬る! ぶっちゃけ俺はこう思うんだ
3. 栄喜’s スーパーベストHit!
4. 魂の一問一答! ~それなりじゃない、俺なりの答え~
5. 解禁! 栄喜’s Information
6. あとがき

【1】 栄喜のスーパー深い話

このコーナーでは、栄喜が、ブロマガ読者のためだけに、自身の昔話から今後の事など深く語り尽くします。

◆ vol.15 アコースティックライブ「明日が見えずに」後編

先週に続いて、今回はアコースティックライブ自体について、
気持ちとか想いを語っていこうと思う。
実際に自分で観てないからわからないけど、どうだっただろう? 
ライヴが始まった時とか、みんな座っちゃって拍手しちゃってるぞ、みたいな(笑)。
学芸会とかエレクトーンの発表会みたいになっちゃってるな、っておかしかった(笑)。
こんなの初めてだったんで、ちょっと最初は恥ずかしかったっていうか。
でも、そのうち、おかしくなってきた(笑)。なんだこれ? みたいな。
そして、だんだん自分も、アコースティックって形態や音は違えど、
いつもやってきたように、入り込んでいけばいいやって思えたんだ。
最後は、アコースティックで音が歪んでないぶん、歌いやすいなって感じた。
最初の登場の仕方は、ハクデンがオイシイところを持っていったでしょう?(笑) 
キネマ倶楽部には、上に金のドレープの幕のサブステージがあって、
なんだかスゴくいやらしい雰囲気なんだよね。わかる? いやらしい雰囲気(笑)。
事前に、そこから全員が出ていくことにして打ち合わせしておいて、
出る順番は、最初はハクデン、次は今井くんの順だったのね。
でも、SEが流れていざステージに出て行く時になって、
俺が下から今井くんの足を押さえて「ハクデンだけ行かせて、
俺達は下から出るぜ」って合図していたんだよね。
でも、ハクデンもわかっていたみたいで、後で聞いたら、
「自分が出ようとした時、栄喜さんが今井さんの足をガッチリ押さえてたから、
これはもう絶対、俺一人で行って笑われる役目なんだな」って(笑)。
だから、どうせなら思いっきり出ていこうってことだったらしい(笑)。
もう俺が楽しんでるだけ(笑)。恥ずかしい思いをさせようって(笑)、それだけ。
ハクデンはそれを汲み取ってくれた、と(笑)。
でもさ、メンバー全員を好きになってもらえたらなっていう想いも実はあるんだ。