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東京無宿さん のコメント

サイバーセキュリティ基本法が衆議院を通過!

――遅いよ!

「遅くともしないに優る」とは言い名ながら・・・。
No.1
121ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
IT戦略特命委員長として約1年をかけて立法化に取り組んできたサイバーセキュリティ基本法が本会議で可決され参院に送られました。この法律は、サイバーセキュリティに関する基本理念や基本的施策、それらを強い政治のリーダーシップの下で推進するための基本的枠組みを明確化するというのが立法の趣旨です。 インターネットの利活用は、スマートフォン、SNSといった情報通信の分野だけでなく、金融、医療、航空、鉄道、医療、電力、ガス、水道、物流、政府・行政サービス、更には化学、クレジット、石油に至るまで、ありとあらゆる分野に普及、浸透しています。いうなれば、私たちはコンピュータとネットワークが基盤となっている「インターネット前提社会」で生活しており、誰もがサイバーセキュリティと無関係ではいられないという現実に向き合わなければなりません。急速に高まるサイバー脅威への対処として、国自らがリーダーシップを強く発揮できる体制の整備を始めとして、国家の安全保障、国民一人一人の認識醸成、更には東京オリンピック・パラリンピック等への対応など、官民の綿密な連携と国の主導的役割の明確化は喫緊の課題であり、一刻の猶予も許されません。 最近、政治にとって最も重要な資源は「時間」だと痛感しています。常に時間を意識して仕事をするよう努めていますが、思うようにならないのもまた「時間」なのです。今通常国会も来週一杯(6/22)で閉会ですが、サイバーセキュリティ基本法は、国民生活を守るために何としても今国会で成立させなけばなりません。会期末は何が起こるか予測できませんが、あと1週間、緊張感をもって臨みたいと思います。
デジタル改革担当大臣                    衆議院議員 平井卓也 ひらたくブログ
1958年香川県高松市生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒。株式会社電通、西日本放送代表取締役社長等を経て、2000年、第42回衆議院選挙で初当選。以来、連続7回当選。自民党経産・総務部会長、政務調査会副会長、内閣府(IT担当)大臣政務官、国土交通副大臣、内閣常任委員長等を歴任し、自民党IT戦略特命委員会委員長として、自民党のIT政策を主導。平成30年10月第4次安倍改造内閣にてIT担当大臣、内閣府特命担当(科学技術・知的財産戦略・クールジャパン戦略・宇宙政策)大臣就任。令和元年10月自民党デジタル社会推進特別委員長に就任。令和2年9月デジタル改革担当大臣に就任。