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[藤木TDC]「東京市街戦」をめぐる虚実と在日外国人タブー
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[藤木TDC]「東京市街戦」をめぐる虚実と在日外国人タブー

2013-03-25 01:00

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    「久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」

    日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!
    『実 話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメディア」を始めました。その名も「久田将義 責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」。編集長の久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。(毎週金曜日に はその週のまとめ記事を配信)



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    藤木TDC 寄稿記事
    「東京市街戦」をめぐる虚実と在日外国人タブー

    ここに、いまだDVD化されていない映画のVHSソフトがある。
    1987年に日活ビデオフィルムズより発売された、渡哲也主演の「東京市街戦」というビデオだ。

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    映画自体は67年秋に日活系で公開されている。監督は西村昭五郎、ロマンポルノ第1作「団地妻 昼下りの情事」の監督として、さらにロマンポルノ83本を監督したレコードホルダーとして有名だが、「東京市街戦」は日活が成人映画路線へ転向する以前の作品であり、内容は一般向けのアクション映画だ。当時の映画興行は2本立てが一般的で、本作も小林旭・高橋英樹主演の仁侠映画「血斗」(監督・舛田利雄)と併映の男性向け番組だった。

     渡哲也主演作であり、彼の作品でも人気のある現代やくざ映画「無頼」シリーズの戦後版という趣もある秀作だが、なぜDVD化されないか、映画を見ていると「これか」と思い当たる要素がある。

     「東京市街戦」は冒頭にこんなテロップが流れる。

     
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