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大阪・あいりん地区などの覚せい剤売買の実態と芸能界とクスリ
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大阪・あいりん地区などの覚せい剤売買の実態と芸能界とクスリ

2013-03-28 11:30

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    大阪・あいりん地区などの
    覚せい剤売買の実態と芸能界とクスリ


    少し前だが、産経新聞に以下のような記事が掲載された。
     
    《大阪市西成区のあいりん地区で、昨年1年間に覚醒剤や大麻の売買で摘発された購入者らのうち、少なくとも37%にあたる155人が生活保護受給者だったことが13日、大阪府警薬物対策課への取材で分かった。保護費が薬物の購入に充てられている実態が浮き彫りになった。府警によると、同地区では路上での密売が横行しており、昨年は同地区で密売人50人、購入者371人の計421人を摘発。うち155人の生活保護受給が確認され、この半数近くが同区の保護費の支給開始日にあたる毎月1~10日に摘発された。摘発者のうち受給者が占める割合は、平成22年が145人で29%、23年が149人で34%となっており、増加傾向が続いている。西成区の受給者は昨年10月現在で約2万8千人。大阪市24区で最多で、市全体の約2割を占めている。一方、昨年の摘発者全体のうち約80人が大阪府以外に居住。中には「西成に行けば覚醒剤が買えると聞き、大分から電車で来た」と供述する購入者もいた》<産経新聞2013 2.13>


    またタレントで元体操選手岡崎聡子が2013年2月15日未明、新宿区の路上において覚せい剤使用で逮捕された。新宿の大久保の路上だった。通算何と六度目の逮捕である。これについても論考してみたい。生活保護と覚せい剤売買を安易に結びつけるものではないが、事実の一端として記事に出ている以上、この件について取材・考察を試みたい。

    まずは実際に売人(プッシャ―)と言われる人間への接触に成功した。

     
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