皆様、こんばんは!(こんにちは!)
ニコ生タックルズの編集を放送まとめページ担当です。
今回は8月7日に放送したテレビじゃできない!久田将義のダークサイドニュース【佐世保女子高生殺害事件・笹井・副センター長、自殺の裏・芸能人のドラッグ事情】のまとめ記事になります!
久田将義(以下、久田)「こんばんは。久田です。今回からタイトルを
『アウトローニュース』から
『ダークサイドニュース』に変更して、くくりを広くしました。アウトローニュースだとアウトローの話題しか話さないみたいになっちゃいますからね。もちろんそれ以外の話題もしゃべっていきますよ。『おめでとうございます』?ああ、これ免許の話ですかね?仮免も
3回落ちて
4回目で受かって、実地も
3回落ちて
4回目で受かったんで、そういう仕組みになっているんでしょうね。あと8月14日の
ニコ生タックルズのオフ会(
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187881426)楽しみにしていてください。去年も大勢の方がいらっしゃってくれましたが、今年はもっと多いそうです。イベント方式なら気軽に参加しやすいと思うので、みなさんいらっしゃってください。入場料は無料です!ゲストは岩井志麻子さん、ニポポさん、吉田豪さんです。放送もありますけれど、もちろん会員限定放送ですからね。来場者の方には無料で配る特製のグッズがあるんでしょ?今見せちゃいましょう。ん?冷蔵庫にあるの?」
イシムラ「ナマモノですからね。これです!
久田さんの顔写真を印刷した特製のチロルチョコです!」
「久田さんの顔写真つきチロルチョコ!イベントで無料でお配りします!」
久田「食べ物なの?チロルチョコに印刷とかできるんだ。『オカルトグッズ』ってコメント来ているよ。」
イシムラ「側面にはオフ会の日付も入ってます。これは来ていただいた方に無料でお配りしますよ!当日まで冷蔵庫で保管します。」
佐世保女子高生事件は渋井哲也さんとかにも色々書いてもらっています。こういう10代の殺人事件って綿々と続いていて、酒鬼薔薇聖斗事件とか、その前の川崎のS高校事件もその系譜に入るかもしれません。でも今回は女子が犯人なんですよね。1つ注目すべき事件が過去に海外で起きていたので、それについて触れたいと思います。
笹井副センター長の自殺に関しては質問が多いみたいなんで少し触れたいですね。
芸能人のドラック事件もずっと続いていて、かなり決定的な動画とか写メも流出してきていて、一部見せてもらっちゃいました。名前はバレないようにしゃべろうと思います。土地とドラックの関係もあるので、その辺にも触れていきましょう。」
【野々村竜太郎氏、地元キャバクラで目撃証言!?】
久田「野々村元議員ですね。プチ鹿島さんが書いてますし、詳しくしゃべってもらいましたけれど(
http://ch.nicovideo.jp/hisada/blomaga/ar576934)、ちょっと笑えない状況になってますね。城崎温泉にあんなに行ってないのはみんな知っていると思うんですけれど、じゃあ本当はどこに行っていたのかが疑問だと思うんです。それが分かりました。兵庫県の有名な繁華街に三ノ宮ってのがあります。そこのあるキャバ嬢からのタレコミで、週に1回はキャバクラに通っていたと。2、3年前からなので、彼が県議になってからですね。やっぱり城崎温泉じゃありませんでした。しかも通っていたのはそんなに高いキャバクラじゃないんですよ、せいぜい1万数千円らしいです。しかも指名の子以外の子が1杯いただきますって来ると、『だめ』って断っちゃうんだって(笑)。そしてそこでは自分のことを『
ののちゃん』と呼ばせていたと。黒服の方が野々村さんって言うと、『先生と呼べ』と不機嫌になるらしいです。鹿島さんが『なんでもいいから選挙に出てた』っておっしゃっていましたけど、とにかく先生になりたかった人なんですね。それで自由なお金を使いたくて、その使い道がキャバクラだったと。結局はそういう話です。名誉欲ももちろんあると思います。漫画家さんでも作家さんでも先生って呼ばれてイヤだって人はいますよ。僕も先生なんて呼ばれないですけど、呼ばれたらイヤですね。でもののたんは先生と呼ばないと自分のプライドが許さなかったんでしょうね。やっぱりわざわざ城崎温泉に行く必要ないですもんね。キャバクラでした。」
イシムラ「女子高生がののたんの真似してプリクラ撮るのが流行っているみたいですよ。」
仲良くののたんポーズ
久田「今行けばモテるでしょうね。残念ですね。本当に僕の一個上とは思えないですよ、恥ずかしいです。Twitterでお嫁さん募集してたのもキツかったな。ちなみにののたんの号泣会見は、その店のキャバ嬢はみんな腹抱えて爆笑していたらしいです。今や笑えないですけれど、そりゃ当のキャバ嬢からすれば笑っちゃうんでしょうね。40歳過ぎてののちゃんって呼ばせて、Twitterでお嫁さん募集して、黒服には先生と呼ばせて。もう僕らからすれば力なく笑うしか無いなって感じですけどね。ちなみに、どんな子に入れあげていたかというと、スザンヌ似、ということでした。ののたんはハーフっぽい子が好きなんだね。あ、そうだ。同伴はするんだけどアフターはしないらしいです。女の子もビジネスライクですね。同伴は完全にビジネスですから、アフターもビジネスですけれど、お店終わってお酒入っているから、ちょっとは女の子も気を抜くと思いますけどね。なんでアフターしなかったんだろうね。」
イシムラ「アフターは高いからじゃないですか?同伴は時間も短いですし。アフターは仕事終わったあとに、バーとか、高い店に連れて行かなきゃいけないし。」
久田「キャバクラ慣れしてないからですかね?でも週イチで行くって相当だよね。かなり常連でしょ。僕は同伴はちょっとオシャレな居酒屋、アフターするとしたらバーとかですかね?野々村さんはそういう遊びを知らなかったんでしょうか。
野々村さんの話はすでに詐欺罪で立件するかしないか言われていて、笑えない部分はあるんですけれど、僕らの仕事としてはあのお金を何に使っていたのか知りたいし、そのために一生懸命調べたいんですよ。良くも悪くも野次馬根性が編集者や記者の仕事の動機ですから。
ちなみに切手の使い道。あれはつまり金券ショップでお金に替えていたんですが、キャバクラと県庁の間に金券ショップがあって、そこで替えていたんじゃないかと言われてます。キャバクラに通うときに途中でせっせと切手を現金に替えていたんでしょう。これは証言だけなんで推測ですけど、当たってそうですね。それが野々村元議員の大量の切手の使い道です。
でもこれは氷山の一角でしょう。まだまだ出てくるんじゃないですか?都議会のヤジもそうなんですけれど、地方議会のチェック体制は国会議員に比べてやっぱり甘いので、都議会含めて地方議会、地方議員の闇はまだまだあるでしょうね。
ということで野々村さんは今後どうするんでしょうか。一般人に戻った時にどういう扱いを受けるのか。さすがにテレビでは使えないと思いますよ。元議員のタレントさんというと杉村太蔵さんがいますけど、彼とは違うのでね。杉村さんとは何度かお会いしたことがあって、本番のテンションはすごい高いですけれど、終わるとすんごい低いんですよ。鬱みたいになっちゃって。『キャラは全部奥さんの演出なんです』って言ってました。元議員って経歴と、気分の上げ下げで言うと確かに似てるかも知れませんけど、杉村さんはスイッチでしょ。出るとしたらサンジャポかMXですかね。ただ扱いづらいと思いますよ。ニコ生でブロマガはやらないんじゃないですか?毎回泣けばいいと思いますけど。キツいでしょう。」
【類似事件からみる佐世保女子高生殺害事件】
この事件でまず気になったのは、犠牲者のことをあんまり論じていないんですよ。まずは犠牲者に哀悼の意を示してからでしょう。加害者の異常性ばかりがフィーチャーされていますよね。わずか15歳で同級生に殺害されちゃって、可哀想ですよ。被害者の子は顔まで出されているじゃないですか。加害者の顔は外国だと出すんですよ。日本だとまず出しませんね。被害者の視点からまずは論じるべきなんじゃないかと思います。それがまず1点。
少年少女の事件はたくさんありますけれど、記憶に新しいのは神戸連続児童殺傷事件、いわゆる酒鬼薔薇聖斗事件ですね。ここでは詳しく触れませんが、遺体の処理の仕方も似ていますよね。他には例えば永山則夫事件は未成年で4人殺して死刑になりました。未成年者の殺人事件は実はあるにはあるんですが、今回は被害者も加害者も女子高生だったのがショッキングでしたよね。
ちょっと昔の海外の事件ですが、「マリーベル事件」というのがあって、女の子が女の子を殺害した事件です。イギリスの当時10歳の女の子が、3、4歳の子どもを連続して殺害した事件があったんですよ。
特徴として殺害した後に警察に怪文書を送るんです。英語はすごく読みにくいです。字も汚いし文法も変ですけど、犯行声明を残しているんです。「あたしはころした。警察はまぬけだ。つかまえてみろ。」って書いてます。挑発してますよね。酒鬼薔薇聖斗もそうでしたよね、殺害後に世間に犯行声明を出してます。こうして写真が本に載っているんですが、一見可愛い女の子ですよね。
メアリーベルは生まれが厳しいところで、イギリスの寂れた炭鉱町のニューカッスルってとこで産まれました。その土地でお母さんが17歳の時にこの子を産みました。確かにありがちなパターンかもしれないね。母親はこの子を産んだ時に「ああ見たくない」って言ったらしいんです。そういうまったく母親の愛情もなく育ってきたんです。産まれのせいにするのは間違っているし、罪は罪ですがそういう背景はありました。彼女はまだ生きていてたぶん60歳前です。1回刑務所に入って刑期を終えてアメリカに住むんですけれど、バレちゃうんですね。そこでは当たり前かもしれませんけれど、まわりから差別や攻撃を受けたみたいです。インタビューも何回もされていますね。メアリーベルは11歳の当時からふてぶてしいんです。言い訳して、ウソばっかり付いていて。それをこの本では人格障害って言っています。反社会的人格障害ですかね。佐世保の事件を見ると、遺体の処理の仕方は違うんですが、どうしてもメアリーベル事件を想起させますよね。
今後こういう事件をどうすれば防げるのかと言うと、海外も含めていろんな事件のケースを参考にして考えないといけませんよ。たぶんまた起きるかもしれませんよね。もちろん完全には防げないと思いますけど、昔の事件を分析して学ぶ必要はありますよね。酒鬼薔薇聖斗事件から16年経ってまた同じような事件が起きたじゃないですか。どうしてこういう事件を起こしたのかは、酒鬼薔薇聖斗事件もまだちゃんと検証されてない印象がありますね。
外国の場合は被害者の写真は出てこないんですけれど、加害者の写真は出るんです。これは賛否両論ですよ。だけどそれを本にしたりして研究することで、真相の一端でもわかるんじゃないかと思います。
今後まだまだマスコミから情報が出てきますよ。でもまだ本当のことはわからないし肝心なことは出てこない状況なんですよ。今は一歩ひいて見ないと分かんないなと思います。家庭環境の問題とか児童相談所が相手にしてくれなかったとか言われてますが、それは真相のピースの1つなんで、全部を見て組み立ててから判断した方がいいです。情報を出すことはもちろん大事ですけどね、調査してから分析すべきです。報道はどうしてもヒステリックになりがちですね。その中で15歳で殺された女の子の気持ちが忘れ去られている報道が気になります。あの子は何も悪く無いですから。
だから僕はTV報道はほとんど見てないですね。仲間の記者とかライターさんから話は聞きますけど。そんなところです。」
後半では芸能人のドラック事情や流出した写真や動画についてしゃべろうかなと思います。それはさすがに有料で話しましょう。写っているのは誰もが知っているタレントさんです。」
イシムラ「笹井さんの事件もコメントをたくさんいただいています。」
久田「1回休憩挟みましょうか」
久田「そうだ、一瞬だけ有料にしてもらってもいいですか?なぜ、ののたんがキャバクラ嬢を口説けなかったのか。それはつまりスザンヌ似の女性は